日本最大のマングローブ
- 4.0
- 旅行時期:2010/11(約15年前)
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by ヤッシーさん(男性)
西表島 クチコミ:72件
マングローブとは?
熱帯、亜熱帯地方の海岸や河口泥湿地の場所で、満潮時には海水に浸る場所
(汽水域)に生育している樹木類の総称です。
木の種類ではないです。
西表島で見られるマングローブは、オヒルギ・メヒルギ・ヤエヤマヒルギ・
ヒルギモドキ・ヒルギダマシ・マヤブシキ・ニッパヤシの7種類です。
日本で見られるマングローブのすべてが見られます。
海水ということは水分をとるときに塩分も木の内部に入ります。
その塩分をある葉っぱだけにため、それを落とす。
そのようにして汽水域でも育つようになっています。
マングローブは陸からの泥や土や栄養分を含んだ水を受け止めるフイルターのような
役割があります。
これらがすべて海に流れ込むとサンゴへの影響、プランクトンの大量発生など
海に影響があること多いです。
また波によって海岸が削り取られないように防止してくれます。
マングローブは自然を守ってくれる場所なんです。
そして魚・爬虫類・鳥などなど多くの動植物がマングローブによって守られています。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 1.0
クチコミ投稿日:2013/03/14
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