光明皇后の姿を映したと言われる国宝十一面観音菩薩
- 5.0
- 旅行時期:2013/03(約13年前)
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by たびたびさん(男性)
奈良市 クチコミ:356件
東大寺は、聖武天皇が全国に建てた建てた国分寺の総本山、総国分寺であるのに対し、法華寺は、光明皇后が女人のために建てた国分尼寺の総本山、総国分尼寺の位置づけ。本尊は、光明皇后の姿を映したと言われる国宝十一面観音菩薩。拝観できるのはレプリカでしたが、歌人・会津八一が「ふじはらの おほききさきを うつしみに あひみるごとく あかきくちびる」と詠んだ美しさは、十分に窺われました。写真で見ると、体のつくりがずんぐりしているようにも見えますが、そんなことはありません。なお特別公開は、毎年3月末・6月上旬・10月末の3回あるようです。
今回は、これに、ひな人形展+華楽園の共通券。ひな人形は、御所人形がけっこう凄い。華楽園は、余計だったかもしれません。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2013/03/12
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