書道の神様を祀る神社
- 3.5
- 旅行時期:2013/02(約13年前)
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by はまちゃんさん(男性)
嵐山・嵯峨野・太秦・桂 クチコミ:283件
「下桂御霊神社」は、阪急桂駅の北東、500mあまり、桂離宮の北側にあります。創建は貞観十八年(876年)、御霊神として、橘逸勢の霊を祀っています。橘逸勢公は橘諸兄より二代後の右大臣であった平安朝の政治家であり、また能筆家で、嵯峨天皇、弘法大師とともに三筆と称されており、書道の神様を祀る神社としては全国的にも非常に珍しいものです。周囲は住宅街で、境内はそれほど広くはありませんが、ご本殿のほかに神楽殿拝殿、能舞台などがあり綺麗で静かです。そのほか、西京区“区民の誇りの木”に指定された木として、ムクロジ、ナギ、イチョウ」の3本の木が境内にあります。特にムクロジは樹齢四百年の古木で、歴史を感じさせる貫禄がありました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2013/03/09
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