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緒方光琳宅跡

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江戸時代中期を代表する画家のひとり緒方(尾形)光琳宅跡の碑

  • 3.5
  • 旅行時期:2010/05(約16年前)
さすらいおじさんさん

by さすらいおじさんさん(男性)

今出川・北大路・北野 クチコミ:50件

緒方(尾形) 光琳(おがた こうりん、万治元年(1658年) - 享保元年6月2日(1716年7月20日))は、江戸時代の画家。工芸家。
尾形光琳は、後代に「琳派」と呼ばれる装飾的大画面を得意とした画派を生み出した始祖であり、江戸時代中期を代表する画家のひとりである。主に京都の富裕な町衆を顧客とし、王朝時代の古典を学びつつ、明快で装飾的な作品を残した。その非凡な意匠感覚は「光琳模様」という言葉を生み、現代に至るまで日本の絵画、工芸、意匠などに与えた影響は大きい。画風は大和絵風を基調にしつつ、晩年には水墨画の作品もある。大画面の屏風のほか、香包、扇面、団扇などの小品も手掛け、手描きの小袖、蒔絵などの作品もある。また、実弟の尾形乾山の作った陶器に光琳が絵付けをするなど、その制作活動は多岐にわたっている。
緒方(尾形)光琳宅跡の碑は昭和4年建てられており、以前は瓢亭と言う料亭があった。

施設の満足度

3.5

アクセス:
4.0
人混みの少なさ:
4.0
バリアフリー:
3.5
見ごたえ:
3.5

クチコミ投稿日:2013/03/06

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