最盛時は2万平方メートルの寺域を誇った京都市山科区安祥寺(あんしょうじ)
- 3.5
- 旅行時期:2009/04(約17年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
山科 クチコミ:12件
安祥寺(あんしょうじ)は京都市山科区にある高野山真言宗の仏教寺院で嘉祥元年(848年)、仁明天皇女御で文徳天皇の母・藤原順子の発願により入唐僧・恵運によって創建された。安祥寺には醍醐寺同様、裏の山にある「上寺」と麓にある「下寺」が存在し、上寺には礼仏堂と五大堂とから成る堂院・東西僧房・庫裏・浴堂などの施設が、下寺には約2万平方メートルの寺域内に塔・仏堂・僧坊・門楼などがあったとされ規模の大きな寺院だったが現在は江戸時代後期に再建された本堂、地蔵堂、大師堂のみが残っている。
JR琵琶湖線(東海道本線)「山科」駅下車、徒歩約15分
市営地下鉄東西線「山科」駅下車、徒歩約15分
京阪電車「京阪山科」駅下車、徒歩約15分
- 施設の満足度
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3.5
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2013/01/15
いいね!:3票
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