「出雲崎おけさ」の源流地碑がある念相寺
- 3.5
- 旅行時期:2009/04(約17年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
長岡・寺泊 クチコミ:41件
「出雲崎おけさ」は1190年に義経のために最期を遂げた子供達の忠義をたたえる音羽の前が、袈裟法衣のまま唄い踊ったのが始まりで、「袈裟」が「けさ」、「おけさ」となり後に「佐渡おけさ」など各地の「おけさ」の起源となったと伝えられている。
出雲崎の念相寺にはおけさの源流地碑がある。
奥州丸山の領主佐藤庄司元冶の子で源義経が奥州平泉の藤原秀衡のもとから、兄頼朝を助けるために鎌倉にはせ参じたときからの忠臣だった継信、忠信兄弟は平家討伐で憤死した。兄弟の母「音羽の前」は奥州を旅立ち、出雲崎で尼僧となり二人の菩提を弔ったとされている。
アクセスーーーJR越後線「出雲崎駅」から出雲崎車庫行きバス約7分、バス停「良寛記念館前」下車後徒歩約5分、北陸自動車道「西山IC」から車で約15分、良寛が剃髪した光照寺手前。
- 施設の満足度
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3.5
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2012/12/07
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