海上保安資料館横浜館
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- 旅行時期:2008/10(約17年前)
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by 浜男&浜子さん(非公開)
横浜 クチコミ:40件
海上保安資料館横浜館は、海上警備の厳しい現実を多くの国民に知ってもらうための資料館です。
(財)海上保安協会が施設の建設を計画し、全国に支援を呼びかけたところ、1億500万円の募金が集まり、2004(平成16)年12月10日に開館しました。
館内には、2001(平成13)年12月22日に発生した、九州南西海域における不審船事件における工作船及び回収物などが展示されています。
入ってまず目に飛び込んでくるのが工作船。工作船は錆びてボロボロで、無数の銃弾の跡や、日本の漁船として偽装されたプレートなどがみられます。
工作船が巡視船に向かって攻撃を行っている映像も見学できます。
他に、工作船の中に詰め込まれていた小型船舶、水中スクーター、ゴムボート、防水スーツ、各種武器、自爆スイッチ、小型コンピュータ、無線機、鹿児島県枕崎付近の地図、日本の携帯電話、日本製の缶詰、北朝鮮製の菓子袋、金日成バッジなどが展示されています。
館内は「基本的に撮影禁止だけど撮っても良いよ」と言われたものの止めておきました。
- 施設の満足度
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3.0
クチコミ投稿日:2012/12/07
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