嵐山の竹林で「写真を撮ってあげる」と言って若い女性に近づき、デジカメor携帯で盗撮する50代後半くらいの男に注意して下さい
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- 旅行時期:2012/11(約13年前)
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by erikachanさん(女性)
嵐山・嵯峨野・太秦・桂 クチコミ:2件
私は嵐山が大好きで、よく嵐山散策に出かける関西在住の20代女性です。
以前から気になっていたのですが、嵐山の竹林の西の端のところ(トロッコ嵐山駅に近いほうのT字路付近)で、「写真を撮ってあげる」と言って若い女性に近づき、女性を撮影(盗撮)している、50代後半くらいの怪しげな男二人(男A、男B)がいるので気をつけて下さい(平日は分かりませんが、休日はいつもいます)。
女性の皆さんが被害にあわないように、最近私が竹林を二度訪れたときに男A、男Bのことで気づいたことを書きます。また、私の友人が竹林に行ったときに男A、男Bのことで気づいたことも聞いているので、合わせて書きます(男A、Bは不審な動きをしているので、友人はすぐにこの二人に気づいたとのことです)。
男Aの特徴
? 年齢は50代後半〜60歳くらい。
? 額にくっきりとした横しわが3,4本あります。
? 黒髪で、8:2ぐらいに分けています。頭頂部は髪がやや薄め。
? 背は170ぐらい、体格は普通。
? 色が浅黒い。
? 左目が右目より少し細い。
? 自転車で来ている(シルバー色の車体、ハンドルは黒色)。この点から、嵐山近辺に住んでいると思われます。
? 先日見かけたときの服装は、白と紺色の上下ツートンのジャンパー、グレーっぽい色のズボンですが、友人の情報によると、その日は深緑色のジャンパーを着ていたとのことです。服装は日によって違うでしょうから、額のくっきりした3,4本のシワなど、人相から判断したほうがいいかもしれません。靴は前回は斜め線が二本入った茶色の靴でしたが、今回は違うものを履いていました。
? 前回は男Aは竹林西端のT字路にいましたが、今回は天龍寺北門付近に立って若い女性を物色していました。友人情報によると、友人が訪れた日は男Aは竹林西端のT字路付近にいたとのことです。
? 後に詳しく書きますが、観光の雰囲気を台無しにするような無神経な言動を観光客にすることがよくある。
男Bの特徴
? 年齢50代半ばくらい。
? 黒髪でぼさぼさ気味、頭頂部が丸く小さくはげている。
? 背は172センチぐらい、体格はやや細身。
? 色が浅黒い。
? 眼鏡をかけている。
? 原付で来ている(ダークグリーンのスーパーカブ、ナンバー 京都市右 そ 7***)。ヘルメットはシルバー色。
? 前回見かけたときの服装は、黒っぽいジャンパー、グレーのズボン、縦二本線の入った白い靴。今回は着ている服などは全く同じなのですが、薄い茶色かグレーっぽい色のニットの帽子をかぶっていました。
? 薄型のデジカメを持っている。
この男二人に共通するのは、目つきが変だということと、普段、若い女性には相手にされないだろうという雰囲気(外見などが醸し出す雰囲気)です。
男A、男Bの行動があまりにも怪しげなので、最近竹林を訪れたとき、友人と竹林の撮影をしながら、しばらくの間男A、男Bを観察していました(私たちも声を掛けられましたが、気味が悪い雰囲気を感じ取ったので、断りました)。
この二人の行動を観察していて気づいたのは、以下の点です。
・ いつも、30代前半くらいまでの、若い女性のみのグループ、もしくは一人旅の女性(特に20代までの若くて可愛いorキレイな女性がいるグループ)にだけ、「写真を撮ってあげましょうか?」と、善意を装って声を掛けてきます(女性グループでも、40代以上のみのグループにはほとんど声をかけませんが、母娘で娘がキレイだと声を掛けます)。また、カップルにも滅多に声を掛けませんが、カップルの女性が可愛いと声を掛けることもたまにあります。男性のみのグループや老人グループ、老人夫婦には全く「写真を撮ってあげましょうか?」と声を掛けません。
・ 女性観光客から受け取った携帯orデジカメで女性観光客を撮影する前に、スキをついて、自分(男Aor男B)の携帯で、無断で女性を撮影しています。
・ 男Bはストラップのついた自分(男B)の白(orシルバー)っぽい色の薄型のデジカメを持っていて、そのデジカメをストラップで首にさげていました。時々そのデジカメのモニターを見て画像を確認していました。盗撮した画像を確認していたのだと思います。
・ 男Aは声をかけた女性を男Aの携帯でこっそり撮影しています。時々、自分が写した女性の写真を携帯の画面で確認していますが、片方の手で携帯の画面を覆い、片方の手で携帯を持って画面を確認しているので、怪しさぷんぷんです。
・ 男Aが女性グループを撮影した後、女性観光客から受け取った携帯orデジカメを男Bが受け取り、再度同じ女性グループを撮影しているときもあります(同じ女性グループを男A、男Bの二人が連続で撮影するのも不自然な行為に思えました)。このとき、男Aは後方でその様子を見ていますが、盗撮がばれないようにするための見張りなのかも(ただ、男A、男Bが別々に女性を物色し、写真を撮っていることのほうが多いです)。
・ (男Aの無神経な言動 その1)観光客同士で「写真撮ってくれませんか?」とお互いに撮影しているグループがいた場合、例えば、片方がカップル、片方が女性グループだと、その人たちの撮影が終った途端、「観光客にいい写真が撮れるはずが無い!もっといい写真を撮ってあげる!」と大声で何度も言いながら女性グループのほうに近づき、女性グループのほうの写真だけを撮影しています(上記の例の場合、カップルの方がまだその場にいるのに、「観光客にいい写真が撮れるはずが無い!」と、カップルの方に聞こえるのもお構いなしに言うので、観光客同士の和気あいあいの雰囲気も台無しです)。この男Aの無神経な言動から、男Aが善意の気持ちで女性に『写真撮ってあげましょうか?』と言っているのではなく、男Aの欲望のためにしていると確信しました。
・ (男Aの無神経な言動 その2)キレイな若い女性観光客(二人連れ)が竹林西端のT字路のところで竹林ではなく、竹林に通じる道を撮影しているとき、『そんな方向を撮っている人なんて誰もいないよ。竹林はあっちだよ』と言っていました(話しかけるきっかけのつもりで言ったのかもしれませんが、どこを撮ろうと観光客の勝手です)。その無神経な発言の後、男Aはその女性たちに『写真を撮ってあげようか』と声を掛けていましたが、当然、女性は断っていました。男Aはこういう無神経な、普通の人ではありえないような言動をしていることがあります。
・ 男Bは今回、前回私が見たときと同じ、竹林の西端のT字路に、東向きに立って若い女性を物色していましたが、友人情報によると、友人が行った日はT字路付近に座り込んだり、立ったりしながら、女性を物色していたとのことです。
・ (男Bの不自然な行動)男Bは若い女性グループから受け取ったカメラor携帯で何枚か写真を撮った後、女性が女性のデジカメのモニターで写真を確認している時に突然、ジャンパーの中から(内ポケットから?)造花の花(直径15センチくらいの丸型の造花の束)を女性の胸元あたりに向けて出し、そのすぐ後、その造花を左手に持って腕を伸ばし、女性から預かったデジカメを右手に持って女性を竹林の前に立たせ、その造花越しに女性を撮影するときがあります。男Bが持っている造花のほうが女性たちの位置よりもかなり手前にあるので(造花は伸ばした左手に持っているので、造花の位置は数十センチ先なのに対し、女性たちの位置は3メートルぐらい先)、造花にピントが合ってしまい、女性たちの写真はピンボケになるはずなので、とても不自然な行動に見えました。ひょっとしたら、造花の中に隠しカメラが仕込まれているのかもしれません。男Bは女性の撮影が終るとすぐに、この花をジャンパーの中にしまっていました。
・ 男Bは盗撮の悪行のカモフラージュのためなのか、駅などにおいてある、嵐山地区の無料案内チラシを数枚手に持ち、時々それを配っていました(それでも、若い女性にしか「写真を撮ってあげましょうか」と声を掛けないので、怪しさプンプンですが)。
・ 男A、Bともに、たくさんの若い女性に「写真を撮ってあげましょうか?」と声をかけていましたが、怪しい不自然な雰囲気を察してか、断る女性も何組もいました。
・ (男A、Bの真の目的?) 男A、Bともに、「写真を撮ってあげましょうか?」と声を掛け、若い女性グループから受け取ったカメラor携帯で写真を撮るのですが、写真を撮影した後、その女性たちに「他にもいい場所があるので案内してあげようか」と声を掛けていました。そして、男A、Bともに、最終的に若い女性を「他の場所」に連れ出していました。
・ (女性を他の場所に連れ出す手口)なぜ女性たちがこの男たちについていってしまうのかというと、男が女性の写真を撮り、「他にもいい場所があるので案内してあげようか」と女性に言った直後、男が女性のデジカメを手に持ったまま「ほら行くよ!」と言い、先にスタスタと歩いていってしまうからです(かなり強引です)。女性は自分のカメラを男が持ったままなので、男について行かざるを得ないのです。手口は巧妙です。
・ 男A、Bが女性を別の場所に連れ出した後、男A、Bを一旦見失ったのですが、その後、男A、Bともに、若い女性を竹林の南西方向にある展望台に連れ出しているのを見掛けました。ここは眼下にトロッコ電車が走っているのが見える場所なのですが、あまり人がいないところなので、ここで、女性たちがトロッコ電車や景色の撮影に夢中になっている間に、男は女性たちに気づかれないように自分のカメラで女性の後方や側面などからを勝手に撮影しているのだと思います(ひょっとしたら、後方から女性のスカートの中とか写しているかもしれません)。その後は、再び男A、Bを見失ってしまいどこに行ったのか分からなくなりました。
ひょっとしてこの怪しい男たちのことをネットに書いている人が他にもいるかもしれないと思い、ネットで検索していたら、ありました。2009年の投稿ですが、私が見たこの男たちと、怪しい行動の特徴がそっくりです。男A、Bのどちらかと同じ人物だと思われます。
http://chiebukuro.travel.yahoo.co.jp/detail/1028772480.html?p=%E8%A6%B3%E5%85%89&pg=17&sr=2&st=1
善意を装って女性たちに近づき、勝手に女性の顔や体を撮影(盗撮)するなんて許せませんよね。男たちは若い女性にしか声を掛けないので、女性たちの写真を性的好奇心で撮影しているのはミエミエですし、この二人、目つきも変です(見たら分かります)。この男たちは、家に帰ってから、撮影した女性の写真をイヤラシイ目で見ているんだと思いますが、ハッキリ言って想像しただけで吐き気がするくらい気持ち悪いです。撮影されている女性たちは、男たちが自分の携帯でこっそり女性を写していることに気づいていないようですが、無断撮影(盗撮)されていることを知ったらとても気持ちの悪い思いをすることでしょう。この男たちの行動は迷惑防止条例違反に問えると思うのですが・・・。警察が動いてくれたらいいんですけど。
女性の皆さん、嵐山の竹林を訪れる際には、この男たちに気をつけて下さいね。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- バリアフリー:
- 2.5
クチコミ投稿日:2012/11/06
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