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尿前の関跡

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義経の子である亀若丸を伴っていたのですが、その亀若丸がはじめて尿をしたのが地名となったもの

  • 4.0
  • 旅行時期:2009/05(約17年前)
たびたびさん

by たびたびさん(男性)

鳴子温泉 クチコミ:22件

尿前の関は、「しとまえのせき」と読みます。奥州平泉へ逃れる源義経一行がこの地にやってきます。一行は、亀割山で生まれた、義経の子である亀若丸を伴っていたのですが、その亀若丸がはじめて尿をしたのが地名となったもの。また、その伝説を慕って、芭蕉が訪れたことでも、いっそう有名になりました。「蚤虱 馬の尿する
枕もと」という句はあまりにも有名ですが、実際の状況を詠ったものではなく、さきの義経一行の伝説を重ねて、芭蕉のアレンジによるものだと言われています。
場所は鳴子峡入口から、国道を脇に降りたところ。芭蕉の銅像もあります。


施設の満足度

4.0

利用した際の同行者:
一人旅
アクセス:
4.0
人混みの少なさ:
4.5
バリアフリー:
3.0
見ごたえ:
4.0

クチコミ投稿日:2012/09/11

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