未だ足を踏み入れてはいけない未開の地がある首里城
- 5.0
- 旅行時期:2012/05(約14年前)
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by ななねねさん(非公開)
那覇 クチコミ:48件
首里城です。
沖縄観光の大トリ、ラスボス、メインイベンターといったところです。
今更ながらクチコミなど必要無いのですが、首里城には未だ公開されていない
未開の地があるそうなのです。
現在公開されている区域は首里城全体の約半分しかなく、
つまり未公開区域はもう半分ちかくという広大な区域ということになります。
なぜ未公開なのか・・・
危険な箇所だからとか呪われている箇所だからとかという理由ではなく、
発掘と復元の途中だから未公開なのだそうです。
どこにあるのか・・・
有料エリアの北殿を出ると右掖門が出口なのですが、その右側に淑順門があります。
なんとその淑順門の先は御内原(うーちばら)という立入禁止区域なのです。
御内原は正殿の裏側にあたり、国王とその親族、それに仕える多くの女官達が住まうところで、
基本的に国王を除き男子禁制の空間であったと言われています。
その昔にあった施設は、
黄金御殿、二階御殿、女官居室、寝廟殿、白銀門、寄満、湯屋、金蔵、などなど
名前を聞いただけでワクワクしてきますね。
さらに近くには東のアザナがあり、首里城の東側、つまり太平洋岸を一望できるかもしれません。
ちゃんと復元され一般公開される時をいまかいまかと待ちたいと思います。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2012/09/01
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