晴れた日は静かな水面に映るアカエゾマツとダケカンバ、霧の中では幻想的な雰囲気をかもし出す「神仙沼」
- 5.0
- 旅行時期:2012/07(約13年前)
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by kuritchiさん(女性)
雷電・岩内 クチコミ:1件
チセヌプリの北側にたたずむ「神仙沼」は、ニセコ山系で最も美しい沼と言われているそうです。ニセコ積丹小樽海岸国定公園の一部、海抜750mの高原にあります。
駐車場から道路を渡り、看板のある入り口から、遊歩道を歩くと約20分で神仙沼に着きます。
いろいろなお花や植物に目を向けながらの散策は楽しいものでした。途中には『あと○メートル(キロメートル)』の表示の看板もあり、迷うことはありません。林を抜けると、目の前一面に小さな沼(池溏・ちとう)が点在する緑の湿地帯が広がってきます。そこから、神仙沼はすぐそばです。神仙沼の周りには、アカエゾマツとダケカンバが繁り、水面にはミツガシワが顔を出しています。
幸運にも、真っ青な空の広がる神仙沼と霧に覆われた神秘的な神仙沼の双方を同じ日に見られましたが、どちらも息をのむほどの美しさでした。
維持費協力金として、一人100円以上の募金箱も設置されています。
神仙沼は6月上旬頃から10月下旬頃まで立ち入りが可能
(その他の季節は積雪のため、立ち入り不可)
ニセコ駅前から、ニセコバス「五色温泉郷」行き(神仙沼経由)が運行されています。
「神仙沼レストハウス」下車(徒歩15分)
但し、五色温泉郷行き(神仙沼経由)は、7月1日~10月31日の土曜・日曜・祝日のみの運行です。
(http://www.niseko-bus.cbbs.co.jp/jikoku/pdf/jikoku_nisekosen.pdf)
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 時期限定でニセコからバス便もありますが、車利用がベスト。
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 4.5
- 木の遊歩道が設置されています。一部坂になっているところもありますが木の滑り止めがあります。
クチコミ投稿日:2012/08/26
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