常陸の巨人伝説から始まって、佐竹氏の台頭とその後の水戸藩へ
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- 旅行時期:2010/02(約16年前)
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by たびたびさん(男性)
水戸 クチコミ:62件
茨城県立歴史館は、偕楽園から歩いて10分くらい。広い敷地の博物館です。特別展「親鸞」が開催されていまして、滞在20年の副題。親鸞が越後に流罪の後、そのまま茨城に来て、20年も滞在していたとは初耳。というわけで、少し立ち寄りました。親鸞直筆の教本の展示、地元のゆかりの品々。なかなかに充実しています。一方で、茨城の歴史では、常陸の巨人伝説から始まって、佐竹氏の台頭とその後の水戸藩へ。佐竹氏は常陸の国の大半を治めていたのですが、水戸藩は中心を太田から水戸に移し、規模も20万石ちょっとと随分小さくなっています。県内にも10万石超の藩はなく、小藩の寄せ集め。関八州の典型ですね。あとは、特別室で、一橋家の雛人形も面白かったです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2012/07/10
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