かつては亜炭も積み出していたJR岩泉線の浅内(あさない)駅
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- 旅行時期:2012/05(約14年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
岩泉・龍泉洞 クチコミ:9件
2012年3月にJR東日本がJR岩泉線を廃止する方針を発表したと聞いたので、今回の訪問では、前年に訪れた秘境駅押角以外の駅も、案内してくれた人の車で回ってみました。
JR岩泉線は、JR山田線の茂市駅(もいちえき)から分岐している盲腸線。路線の総延長は38.4km、駅数は、茂市駅を含めると9駅というローカル線。
ただし、2010年7月の土砂崩れ事故以降不通になっていて、代行バスが出ています。
JR岩泉線代行バスの時刻表は、検索で最新のものをどうぞ。
JR岩泉線の概要や歴史などの詳細は次のウィキペディアのページで見てみるといいと思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E6%B3%89%E7%B7%9A 路線図なども出ています。
JR岩泉線の浅内(あさない)駅は、二升石(にしょういし)駅からだと2.8km、岩手大川(いわておおかわ)駅からだと5.2kmの距離。
浅内駅は国道340号線の脇道にはいってすぐ。国道沿いに民家や商店あり。
駅舎や敷地も大きめですぐ見つかりました。
浅内駅は無人駅。2010年の土砂崩れ事故以降無人化されたのかと思ったら、1986年からと聞いてびっくり。
駅敷地やホームが結構広く取ってあるのは、案内してくれた人によると、かつては乗客を運ぶ以外にここから亜炭を積み出す貨車も出入りしていたからなんだそう。
この駅にはSL用の給水塔と短い引込み線も残っていました。
木造平屋の浅内駅舎内には、JR岩泉線の土砂崩れの新聞記事が切り抜いて貼ってあったほか、復旧を願う地元の子どもたちの寄せ書きも多数。
東京から浅内までの列車ルート紹介が図解で出ていたりしていて、この路線に対する地元の人々の熱意が感じられました。
思っていたより長いホームには小さい待合室が一つ。
中にはやはり岩泉線の時刻表や運賃表が新しいままで掛けてありました。
ホームの一端には、昔からの木製駅名板が残っていたのに感激。上に出した画像でお確かめ下さい。
線路の脇に、レールの一部が二本別々になって記念碑的に置かれてありましたが、説明が出ていないので詳細は不明。
線路の向こう側を流れる小本川(おもとがわ)と周辺の山々が、新緑の時期にはのどかに見える駅です。
- 施設の満足度
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3.0
クチコミ投稿日:2012/05/26
いいね!:2票
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