奥の細道の旅を大垣で終えた芭蕉
- 4.0
- 旅行時期:2011/12(約14年前)
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by たびたびさん(男性)
大垣 クチコミ:61件
大垣駅から「奥の細道結びの地」までは歩いて30分弱。途中から、お堀のような川沿いの道を歩きます。奥の細道むすびの地記念館も過ぎて、少し行った場所にあるのが、写真の住吉灯台船町港跡と住吉燈台。芭蕉の銅像もあって、この辺りが「結びの地」。芭蕉は、江戸深川を出発し、約2400kmを旅して、この地に到着します。この頃の大垣は、揖斐川・水門川・杭瀬川などの河川を利用した舟運が盛んなところ。この辺りの水門川は、大垣に集散する物資の主要経路。奥の細道の旅を大垣で終えた芭蕉は、ここから曾良らを伴い、舟で伊勢へ下ったということです。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2012/04/02
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