地下鉄「南森町」から徒歩約10分の大塩平八郎の洗心洞跡碑
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- 旅行時期:2012/02(約14年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
キタ(大阪駅・梅田) クチコミ:257件
大塩平八郎(おおしお へいはちろう、1793−1837年)は、江戸時代後期の儒学者で大坂町奉行所与力だった。1837年に大塩平八郎の乱を起こしたことで知られている。
奉行所時代は清廉潔白な人物として不正を次々と暴き西町奉行同心弓削新左衛門の汚職事件では内部告発を行い、その辣腕ぶりは市民の尊敬を集めたが腐敗した奉行所内では大塩に反発するものも多かったが、上司の東町奉行高井実徳の支持を得て正義を貫いたそうだが役人の腐敗は国、時代を問わない課題だ。1830年の支持者高井実徳の転勤で与力を辞し、陽明学を学び自宅で洗心洞という私塾を経営し頼山陽などとも交際を持った。洗心洞跡碑は北区天満 造幣局内、地下鉄「南森町」駅3号出口東へ約1キロ、市バス「桜の宮橋」バス停すぐ、地下鉄・京阪電車「天満橋」駅1号出口北へ約1キロ、JR環状線「桜ノ宮」駅南へ約1キロ、 JR東西線「大阪城北詰」駅3号出口北へ約0.6キロ、JR東西線「大阪天満宮」駅1号出口東へ約1キロ。
- 施設の満足度
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3.5
- 施設の快適度:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.5
クチコミ投稿日:2012/03/09
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