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吉野神宮駅

吉野神宮駅 施設情報・クチコミに戻る

吉野神宮(よしのじんぐう)へは吉野神宮駅から徒歩で参拝できる

  • 3.5
  • 旅行時期:2010/04(約16年前)
さすらいおじさんさん

by さすらいおじさんさん(男性)

吉野 クチコミ:27件

吉野神宮駅(よしのじんぐうえき)は、奈良県吉野郡吉野町の近畿日本鉄道(近鉄)吉野線の駅で吉野神宮(よしのじんぐう)までは吉野神宮駅より約1kmで徒歩約20分。
吉野神宮(よしのじんぐう)は、後醍醐天皇(ごだいごてんのう1288−1339年)を祭神とする神社。南朝の後村上天皇(ごむらかみてんのう1328−1368年)は、父・後醍醐天皇崩御後後醍醐天皇像を吉水院に安置した。吉水院は神仏分離により1873年に神社となり吉水神社に改称された。1889年に後醍醐天皇を祀る吉野宮の創建が、明治天皇(めいじてんのう1852−1912年)の意向で決定し1892年に社殿が竣工、吉水神社から後醍醐天皇像が遷座されている。
本殿・拝殿・神門は後後醍醐天皇が帰還を熱望したが果たせなかった京都の方角・北向きに建てられた総檜造で近代神社建築の代表とされている。
吉野神宮の近くには村上 義光(むらかみ よしてる、生年不詳 – 1333年)の墓がある。村上 義光は後醍醐天皇の皇子・護良親王(もりよししんのう1308−1335年)の忠臣として知られ、1333年に幕府方の二階堂貞藤(にかいどう さだふじ1267−1335年)が6万余騎を率いて吉野山に攻め入った際、護良親王の鎧を着て身代わりとなって自刃した(太平記)とされている。
吉野神宮周辺の桜は下千本として知られているが4月8日は散り始めだった。

施設の満足度

3.5

施設の快適度:
3.5
バリアフリー:
3.5

クチコミ投稿日:2012/02/09

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