地下鉄 谷町・堺筋線 天神橋筋6丁目駅から行ける与謝蕪村顕彰公園
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- 旅行時期:2010/04(約16年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
キタ(大阪駅・梅田) クチコミ:257件
与謝蕪村(よさ ぶそん1716−1784年)は、江戸時代中期の俳人、画家で摂津国東成郡毛馬村(ひがしなりごおり けまむら)で生まれたことを顕彰し、毛馬橋近くに与謝蕪村顕彰公園(蕪村公園)が造成され蕪村を紹介するパネル展示や蕪村の句碑の設置などがされている。与謝蕪村顕彰公園には大阪市営地下鉄 谷町・堺筋線 天神橋筋6丁目駅から徒歩約20分で行ける。
与謝蕪村は松尾芭蕉(まつお ばしょう1644−1694年)、小林一茶(こばやし いっさ1763−1828年)と並ぶ江戸俳諧の巨匠の一人で江戸俳諧中興の祖といわれ、俳画の創始者でもある。蕪村が松尾芭蕉に憧れて「奥の細道」の足跡を辿り東北地方を周遊したことは芭蕉ファンとして共感している。
蕪村に影響された俳人の一人は正岡子規(まさおか しき1867−1902年)で俳句革新に大きな影響を与えたといわれている。大阪の地が与謝蕪村を育てたことは誇らしいことだ。
- 施設の満足度
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3.5
- 施設の快適度:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.5
クチコミ投稿日:2012/02/06
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