小林一茶句碑〔記念碑〕
- 5.0
- 旅行時期:2012/01(約14年前)
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by 横浜臨海公園さん(男性)
高崎 クチコミ:35件
小林一茶(こばやし いっさ)(宝暦13年(1763年)6月15日〜文政10年(1828年)1月15日)は江戸後期の徘徊師。
手枕や 小言いふでも 来る蛍
一茶が旅行中、神流川が大雨出水の為に川留になり、更に、烏川も渡し舟が出払った事で渡河不能となった事から陸の孤島化した新町宿高瀬邸に逗留を余儀無くされる。
然し、専福寺男が新町宿内を徘徊し燈明代と称し一茶にも喜捨を求めて現れたが、一茶は旅行中を以って路銀過少を理由に峻拒するが、尚しつこく喜捨を求められた為に根負けし仕方無く金を払わされられた。
かくて、一茶が旅先記録を以って高瀬家、専福寺、及び、見通し灯篭に対し罵倒に均しい表現記述を歴史上に残すのは上野國新町宿が唯一の存在。
小林一茶句碑(こばやし いっさ くひ)
高崎市新町2757−3
高崎線新町駅 徒歩12分
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2012/01/25
いいね!:37票
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