大阪市中央区谷町8丁目にある近松門左衛門の墓
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- 旅行時期:2011/09(約14年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
心斎橋・淀屋橋 クチコミ:102件
近松門左衛門は1653年の生まれで本名は杉森信盛、元禄年間を中心として、貞享~享保と約40年間にわたり劇作家として活躍し、1724年(享保9年)に72歳で没した。
近松は、竹本義太夫や2代目義太夫のために100作を越える浄瑠璃を著し、坂田藤十郎のために20数作の歌舞伎狂言を著している。
「曽根崎心中」「心中天網島」「女殺油地獄」などの世話物に代表される作品に描かれる人間の姿は今日に通ずる所も多く、伝統芸能や演劇、映画などの中で再創造され、たくさんの人に感動を与え続けている。
近松門左衛門の墓は、当初近くの法妙寺境内にあったが、法妙寺は大東市へ移転し、墓だけ現在地に残っていた。1980年に整備が図られ、国の指定史跡となっている。また、近松門左衛門の墓は兵庫県尼崎市久々地の「広済寺」にもある。
アクセス
所在地:大阪市中央区谷町8丁目
最寄駅:地下鉄谷町線「谷町6丁目」下車徒歩5分
- 施設の満足度
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3.5
- アクセス:
- 3.5
- 地下鉄谷町線「谷町6丁目」下車徒歩5分
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2011/10/03
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