清涼山行足寺は1978年(昭和53年)9月5日に日蓮正宗第66世法主日達上人を開基として建立された寺院です。
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- 旅行時期:2011/01(約15年前)
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by たかぼん8160さん(非公開)
厚別・豊平・真駒内 クチコミ:2件
清涼山行足寺は1978年(昭和53年)9月5日に第66世法主日達上人を開基として日蓮正宗の末寺として建立されました。
同日に清田区の宏智山大慈院も建立されています。
行足寺は現在も日蓮正宗宗門に包括される末寺となっており登記簿上の代表役員=住職は厚別区の直唱寺の住職が兼務しております。
清涼山行足寺の寺号山号の由来
『玄義』の文である智目行足到清涼池より取られたものであります。
例えば、この地よりどこかに行こうとしたときに、必ずまず目を開き、行きたい所の道筋を見て、足を踏み出さないと自分の思う所には行けない。いかに目を開いてみても足を踏み出さなければ望む所に行くことができない。
全くそのように、信心の目をあけて、自己の色心の全体が妙法蓮華経であると解了してから修行の足を踏み出さないと寂光の都に至ることができない。
つまり、信心は目の如くであり、唱題は足の如くで、目と足が具足して初めて寂光に赴くのであります。
だから修行が肝心であることを「智目行足到清涼池」というのであります。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 人混みの少なさ:
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- 札幌市の郊外、北郷公園近くののどかな住宅街にある小さなお寺です。
- 見ごたえ:
- 5.0
- 行足寺と同時期に建てられた札幌市内の大慈院、聞佛寺とは異なり、行足寺は建立された30年前そのままの姿です。
クチコミ投稿日:2011/04/09
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