レンタカー手続きの穴場、『DFS』の最寄駅!
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- 旅行時期:2013/07(約12年前)
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by 西園寺昇太郎さん(男性)
那覇 クチコミ:2件
ゆいレール「那覇空港」から10個目、時間にして19分でモノレールは「おもろまち」に到着です。
地元でおもろまちは「新都心」と呼ばれているようで、商業施設やホテルが多く建ち並び、那覇の中では新しい建物が目立つ地区となっています。観光客の間ではDFSギャラリア・沖縄(以下DFS)の最寄駅として知られており、実際駅と建物は通路で直結していますので、入口までは雨天時も殆ど濡れずに移動出来ます。
私も沖縄に行った時にはこの駅を頻繁に利用するのですが、その目的は買い物でも宿泊でもなくレンタカーを借りる為です。 実はDFSの入口を入ってすぐ左手にはレンタカー数社のカウンターがずらりと並んでいます。 ココでは受付はもちろん、建物内にて出発、返却が出来るようになっています。
皆さんは航空機で那覇空港に到着した直後、暑い中をレンタカー会社の送迎バスに乗車する行列に長時間並んだり、ようやく着いたレンタカーのオフィスでも更に手続きの順番待ちでうんざりした上に、旅行中の大切な時間をロスされた経験はありませんか? 次から次へと到着する航空機から押し寄せる人々でごった返し、観光シーズンになると1時間以上の待ち時間は当たり前のようになっています。
ところがDFSの場合、そんな空港の混雑とは全く状況が異なり、私自身今まで行列らしい行列に遭遇した事がありません。 係員のオペレーションも手慣れたもので、ほぼストレスフリー。 複数の会社をこれまで利用していますが、どの会社もスムーズです。
また返却時の手続きも何もなければほとんど5分以内で終了してしまいます。 DFS返却のメリットは、空港周辺の返却に比べて都心部を通らない為、夕刻の渋滞による返却時間遅れが減る、空港への送迎バスの順番待ち、結果的に飛行機に乗り遅れるなどといった事も極力避けられます。 特に空港への移動に関しては、ゆいレール利用で、自ずと時間が読めますから安心なのです。
しいてデメリットを挙げるとすれば2点。 1点目はレンタカーステーションへの移動が、一方通行になっているDFSの店内を最後まで通り抜けなければならない事。 これはDFSにおける購買意欲を促す作戦なのです! 確かに、普段目にしないブランド品を見たら誰だってテンションが上がりますし、ちょっと寄り道をしてしまいます。でも慣れたら素通りも抵抗が無くなりますから大丈夫です。(笑)
2点目は、当たり前ですがゆいレールの料金(260円/大人・片道)がかかること。 でもこれも冷房付き・定時で移動出来る付加価値と考えれば、許容範囲だと思います。
皆さん、沖縄でのレンタカー利用の際、今後はDFS発着を検討してみてはいかがでしょうか? パッケージツアーのOPプランでもレンタカーの発着場所を選択出来る場合がありますので旅行会社で確認してみてください。
それでは安全運転で、楽しいドライブを楽しんでください!!
- 施設の満足度
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4.0
- 施設の快適度:
- 2.5
- 構内には椅子が少ない。
- バリアフリー:
- 4.0
- コンコース⇔ホームのエレベーターあり。
クチコミ投稿日:2010/11/13
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