大阪市立科学館(2008年12月)
- 4.0
- 旅行時期:2008/12(約17年前)
-
-
by さすらいおじさんさん(男性)
キタ(大阪駅・梅田) クチコミ:257件
大阪市立科学館(おおさかしりつかがくかん)は、「宇宙とエネルギー」をテーマに大阪市制100周年事業の一環として1989年に開館している。前身は1937年、日本で初めてプラネタリウムを導入した大阪市立電気科学館。大阪で育った人たちは小学校の校外教育でプラネタリウムの星空の説明を聞きながら胸を躍らせたものだった。プラネタリウムを見て星座や宇宙に興味を持った人も多いことだろう。
常設展示コーナーには子供にもわかりやすく遊びながら科学に触れることができる装置が並び、実験を体験するサイエンスショーも行われている。1階には東洋最初のロボットとされる學天則(がくてんそく)を復元した実物大の模型が展示されている。學天則は、1928年の昭和天皇即位記念京都博覧会に大阪毎日新聞が出品したロボットで制作者は西村 真琴(にしむら まこと1883−1956年)。大阪の先進技術を示す遺産だ。
関連旅行記−http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10306335/
(写真は大阪市立科学館の學天則)
- 施設の満足度
-
4.0
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
クチコミ投稿日:2009/03/04
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する