龍飛崎まで来たら青函トンネル記念館と体験坑道にも行ってみては?
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- 旅行時期:2008/05(約18年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
津軽半島 クチコミ:2件
竜飛崎灯台のあたりから車だとほんの数分の場所に、青函トンネル記念館があって、記念館内部の展示と海面下140mにある体験坑道が見学できます。道筋に標識も出ているので場所はすぐに分かりました。左上の画像がその外観。
記念館だけのチケット400円(小学生200円)、体験坑道見学は乗車券1,000円(小学生500円)+見学料300円(小学生150円)。
セット料金は1,300円(小学生650円)なので、セットで買うのがよし。
チケット裏に≪体験証明書≫付きなのがご愛嬌。
体験坑道見学にはガイドさんが付いて片道8分ほどの電車で下りて行き、坑道を説明を受けながら徒歩で一回りしてまた電車で戻ってくるというもの。全体で44分のお手頃なツアー。歩く部分の坑道は平らでした。
地下の体験坑道に下りて行く電車は、9:00が始発、16:28が最終で、その間は1時間に2~3回出ていました。ちょっと待つようなら先に記念館内部の展示を見てから行くといいですよ。青函トンネルの説明や完成までの歴史のほか、ユーロ・トンネルとの比較、青函トンネルを輪切り状にした実物大の展示(幅9.7m、高さ8.75m)などもありました。
右上の画像の地下坑道に下りて行く電車は一両だけなので、お客さんが多いと必ずしも座れるとは限りません。様子を見て早めに並ぶといいですよ。地下に下りて行く前にトイレには行っておいたほうが○。
坑道ではガイドさんの説明が聞けるほか、トンネル工事に使われた機器、道具類がマネキンも一緒に展示されていました。青函トンネルミニ知識も出ているのが親切。例として、全長53.85kmの青函トンネルに建設に使われた鋼材は168,000トンで、東京タワーなら42基できる数量なのだそうです。
ちょっとしたアトラクション感覚で見学できるので、お時間がある方は寄って行ってもいい所だと思います。
冬季は閉館するようなので、電話やHPで確認した方がよさそうです。
電話: 0174 38 2301
HP: http://seikan-tunnel-museum.com/ 地域循環バスやアクセスの情報もあり。
- 施設の満足度
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- アクセス:
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- コストパフォーマンス:
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- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2008/05/15
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