葦守八幡宮

葉田葦守は応神天皇の皇妃吉備兄媛の郷里であり、応神天皇の22年9月この地に御臨幸になったと伝わっています。吉備国の建国にゆ...  続きを読むかりのある宮であり、葉田葦守宮と称したのが現在の葦守八幡宮となっています。鳥居の形式は、明神鳥居に稚児柱を伴う両部鳥居で、頂部の笠木は真反りをみせていて断面は五画で両端を垂直に切っていました。建造年がはっきりとしていてとても歴史が感じられました。  閉じる

投稿日:2023/03/10

　鳥居はもともと木造だったといい、中世以降になって花こう岩で建立するようになった。葦森八幡神社の石鳥居には康安元（1361...  続きを読む）年建立の刻銘があるが、これは建立時代が判明する石鳥居としては最古の部類に入るという。地域の神様風の神社だが、意外な歴史がある。  閉じる

投稿日:2022/10/16

葦守八幡宮は、主祭神は応神天皇です。旧足守藩領の総鎮守でした。表参道入口にある石鳥居は国指定重要文化財となっています。明神...  続きを読む鳥居の柱の下部に垣を取付けた両部鳥居形式で、その最古の現存例として足守式両部鳥居の称を持っています。鳥居に刻銘がされているため、1361年という建造年がはっきりとしています。拝殿、本殿はどっしりとした建築美を誇っていて見ごたえがあります。  閉じる

投稿日:2023/02/05

葦守八幡宮は、世にいう葉田葦守宮で応神天皇行幸の旧跡です。鳥居の横に葉田葦守宮阯石碑もありました。葉田葦守は応神天皇の皇妃...  続きを読む吉備兄媛の郷里であり、応神天皇の２２年９月この地を御幸されました。天皇崩御の後、中津彦命が天皇の仁徳を追慕し、葉田葦守宮と称したのが現葦守八幡宮だそうです。中々の由緒ですね。石鳥居は、国指定重要文化財となっています。葦守八幡宮の石鳥居は、建造年が明らかである最古なものです。鳥居に刻銘がされているため、1361年という建造年がはっきりとしており、これは日本にある鳥居の中で最古の記録です。拝殿、本殿は意外とどっしりとした建築美を誇っていて見ごたえがありました。特に本殿の材木への彫刻がすばらかったです。  閉じる

投稿日:2022/05/01