御書院

御書院は、長崎県立諫早高等学校・附属中学校の敷地の中。ちょっと遠慮がありましたが、ナビに従って入って行きました。
本格的...  続きを読むな桃山様式の大名庭園というのですが、確かにこの一角は純粋な日本庭園で学校の敷地とは思えない特別な雰囲気ですね。初代諫早領主、龍造寺家晴はここに壮大な屋敷を造ったということです。  閉じる

投稿日:2024/03/04

　諫早陣屋は、長年諫早氏の居城であった高城城の代わりとして築かれた陣屋。
　諫早氏は、江戸時代前から高城城（諫早城）を居...  続きを読む城としていたが、17世紀末期になると、老朽化が著しい城の維持が財政上困難となった。
　その為城を廃し、その東麓に陣屋を新たに築き、移り住んだ。
　諫早氏は陣屋を居としたまま明治を迎える。
　廃藩置県後、諫早氏が陣屋を学校用地として寄付。陣屋内の建物は学校に転用されたが、後に校舎を新築する際、ほぼ解体された。
　現在、陣屋跡は長崎県立諫早高等学校・附属中学校の構内になっており、遺構として御書院と庭園が残るのみとなっている。
　陣屋跡を訪ねたい、という観光客の声が多く挙がったからか、御書院と庭園直通の出入り口が学校の裏側に設けられた。
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投稿日:2024/04/06

桃山様式の大名庭園に建つお屋敷ですが、場所が県立諫早高校の敷地内なので、何となく見学で入るのを躊躇う立地です。見学できる時...  続きを読む間も10:00～16:00と少々限定された時間なので、注意が必要かと思います。高校の敷地内に入るのを躊躇う方は高校を囲ったように続く高城回廊という散策路を歩きながら遠目に眺めることも可能でした。  閉じる

投稿日:2021/01/28

この御書院は今は諫早高校の敷地内に建物があります。その建物に通じる門があり解説板もあります。この御書院は桃山時代の池泉回遊...  続きを読む式庭園として心字池を中心に作られています。かつては今の市役所や諫早公園などを含む広大な敷地でした。今は市役所前の小川に表示があります。静かな分幾ある小道になっています。  閉じる

投稿日:2018/04/22

諫早市高城町に残る日本庭園で、諫早家初代の龍造寺家晴公によって造られました。
廻遊式の庭園となっていて、正面に島を作って...  続きを読む石橋がかかっています。
木々と池の風景が純日本的な光景を作り出して、非常に心が和むスポットです。
諫早高校の敷地内にありますので、ご見学の際はご注意ください。  閉じる

投稿日:2017/06/12