さとうきび畑 歌碑

沖縄の有名な曲は数多くありますがこの「さとうきび畑」もそのひとつで「ざわわざわわざわわー」と始まる曲で森山良子さんが歌唱し...  続きを読む知られていますよね。本島をドライブしている途中に読谷村で見つけました。この曲は戦争の歴史が残るさとうきび畑に精魂込め1967年に「平和を祈る歌」として作られました。住宅地の中にあり、さとうきびに囲まれ海の見える歌碑広場で平和への祈りを永遠に発信し続けています。悲惨な歴史がありますが多くの素晴らしい曲が生まれ人気の観光地として私も心に残る沖縄です。  閉じる

投稿日:2023/02/19

沖縄中部の読谷村高志保のさとうきび畑の中に建つ歌碑。平和を祈る歌で作者は東京芸術大学出身の寺島尚彦氏でさとうきび畑に埋もれ...  続きを読むたままの戦没者の魂に打たれて書き上げたそうです。2012年に寄付により当地に歌碑が完成したそうです。森山良子の歌で皆さん聞いたことがあると思います。  閉じる

投稿日:2022/07/26

チビチリガマから北上するとすぐ右側にあります。確かにあたりに広がるさとうきび畑とはマッチングしており、モニュメントとしては...  続きを読む良いのかも知れません。

しかしなぜ読谷村なのか？米軍の上陸は4月1日のことであり、さすがに時期的なズレはあるように思います。また作詞作曲された寺島尚彦氏は摩文仁付近のさとうきび畑であの詩を書かれたと言われています。

沖縄島南部での熾烈な戦いは史実であり、その場所におられたからこそ書くことができた詩のように思えてなりません。

現在の景色にマッチングさせて観光地化するのも良いですが、相変わらず音楽は流れないままの状態でした。違和感を感じてしまう場所のひとつです。  閉じる

投稿日:2019/07/05

1/25夕刻訪問

むらさきむらからアリビラに向かう途中に案内看板がありますので迷うことはありませんが、、本当此処、、...  続きを読む？
3ｍ道路の真新しい民家の家の前です。
民家がなければ周囲はサトウキビ畑です。

歌碑は一段高いので西にむらさきむらのオレンジ瓦の建物が見え東シナ海もキラキラと見えます。

ボタンを押すと小さくＢＧＭが流れます。  閉じる

投稿日:2017/01/29

波平集落をチビチリガマよりもさらに先に進み、途中の脇道を右に入ります。
看板が出ているので、クルマで行ってもわかります。...  続きを読む
　　※逆に、看板なしでは辿り着くのは難しいでしょう。そのくらい奥まった場所にあります。

道路から小上がりの園地、広くはないものの芝生が張られていてきれいです。
敷地内にはこの歌ができるきっかけ、背景などが刻まれた碑があり、特徴ある形の歌碑がそばに建ちます。

メインの歌碑は右手前のボタンを押すと「さとうきび畑」が流れるようになっており、静かにその歌詞の意味を考えるには良い場所です。  閉じる

投稿日:2016/11/06

沖縄戦の悲しみを歌った「さとうきび畑（作詞作曲　故・寺島尚彦さん）」の歌碑です。

場所が少しわかりにくいところにあり...  続きを読むます。国道５８号線の“伊良皆”の信号から、県道６号線に入り、車で１０分足らずのところに“大当”の信号があります。そこから、県道をそれて、真北に間道を900ｍほど走ると標識があり、そのすぐ近くに「さとうきび畑 歌碑広場」があり、中に立派な歌碑が立っています。広場の前には車1台分の駐車スペースがあります。

歌詞が彫られた歌碑の中央下の空洞には、歌詞に66回出てくる「ざわわ」という言葉をモチーフとしてステンレス棒で「66本のサトウキビ」がデザインされていて、歌碑の横にあるボタンを押すとメロディーが流れるようになっています。

歌碑のある一帯は、米軍が沖縄本島への最初の上陸作戦を行なった地域であることから、平和を願ってこの地に歌碑が立てられたそうです。周辺は畑が広がるが、公園の前には民家もあって、残念ながら一帯全てがさとうきび畑と言うような風景ではありませんでした。

歌碑の近くには、集団自決（強制集団死）の地、“チビチリガマ”があったので、それとあわせて見学して、あらためて尊い犠牲の上に平和があることを考えさせられました。



  閉じる

投稿日:2015/04/21