旧角海家住宅

能登半島一周ドライブの途中で立ち寄った旧角海家住宅は、重要伝統的建造物保存地区地区の中で内部見学できる貴重な豪邸です。北前...  続きを読む船で財を成した黒島地区の代表的な廻船問屋住宅で、明治4年（1871）に大火に遭ったものの地元の名匠・工野藤兵衛により元通りに再建されたとのことでした。
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投稿日:2023/12/14

国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている「天領黒島」にあります。黒島は北前船の船主や船員で栄えたところで、多くの廻船...  続きを読む問屋があり、角海家もその1つでした。かつての面影を残すたたずまいや豪華な収蔵品の数々をから、その繁栄ぶりをうかがえます。  閉じる

投稿日:2022/11/21

北前船に乗って、全国で商売をされてたお家。昔を知る方が、大きく立派な造りの家屋や調度品と、それにまつわるエピソードを教えて...  続きを読むくださいました。
北前船の豊かさと同時に、命がけで船旅をする人たちと、送り出して帰りを待つ家族の大変さも伺えます。  閉じる

投稿日:2021/12/07

江戸中期から明治にかけて海運業として栄え財を成した角海家の屋敷です。昔のメインストリートから海まで続く広い敷地に母屋や土蔵...  続きを読むなどが建ち、邸内には豪華な屏風や輪島塗の器など角海家のお宝が展示されています。周辺は海運業で栄えた町家が立ち並び、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されており散策するのに良いところです。  閉じる

投稿日:2021/10/03

伝統的建造物群に指定されている「天領黒島」地区にある館です。国道249号線沿いに小さいですが駐車場があってアクセスはいいと...  続きを読む思います。昔のメインストリートから海まで屋敷が伸びていて、かつての隆盛が偲ばれました。  閉じる

投稿日:2018/10/14

夏の能登半島ドライブ観光で、天領の黒島保存地区を訪問しました。こちらの入り口付近にある大きな立派な家が角海家です。内部の公...  続きを読む開もしていて、入ることができます。北前船の問屋さんだった場所で、どっしりとしたつくりでした。能登半島地震で一度大きな被害を受けたそうですが、きれいに修復されていました。  閉じる

投稿日:2018/08/23

角海家は、かつて天領だった黒島で北前船の廻船問屋だったという家。屋敷が残っていて、有料で拝観をやっています。海岸端に向かっ...  続きを読むて徐々に下っていく地形にいくつかの蔵が並ぶ構造は、北海道の江差でも見た廻船問屋の屋敷と全く同じ構造です。
内部の展示は、角海家に伝わる家宝的なものから、黒崎が天領となった経緯とか、総持寺との関係などの説明パネルなど。なかなか見応えがあるものです  閉じる

投稿日:2017/12/04

旧角海家は黒島保存地区で唯一公開されているところです。天領黒島の廻船問屋として最大規模だったところだそうです。現在の屋敷構...  続きを読むえは明治４年（１８７１年）の大火以降に、順次整えられたものだそうです。しかし、２００７年の能登半島地震で倒壊したのち、輪島市に寄贈され、復元されたものです。従って、新しい感じがして、歴史があまり感じられません。なお、黒島地区の駐車場は町中の旧嘉門家跡ですが、この旧角海家だけの見学であれば屋敷の海岸側のところに数台分の駐車スペースがあります。　  閉じる

投稿日:2016/09/26

黒島地区で最大規模の廻船問屋の住居です。廻船問屋とは荷主と船主の間で、積み荷の取り扱いをした業者ですが、海岸部からメイン通...  続きを読むりの表通り？まで約７０ｍくらいを１軒の家で占めています。なお、建物は地震以降に復元されたものです。この地区の建物の特徴として、海風を避けるために下見板張り（したみいたばり）という、上側の板の下端を下側の板の上端に重ねて張る方法がなされています。この下見板張りされた７０ｍもの長い外壁は一見の価値があります。   閉じる

投稿日:2016/09/25

国道沿いにある天領黒島。あまり知られていない感じですが国の重要伝統的建造物保存地区群に指定されています。中でも廻船問屋であ...  続きを読むったこの建物は周囲とは一線を画すほどの立派な構えで見応え十分。その横の坂道が海へと緩く続く風景は日本海の風景と相まって非常に美しいものでした。  閉じる

投稿日:2015/06/13

輪島市街から国道２４９号線を南に走って４０分ほど、能登半島の西岸、黒島地区伝統的建造物群保存地区にあります。

『角海...  続きを読む家』は七艘の北前船を所有し、江戸から明治にかけて廻船問屋として財を成した家柄だそうで、地区で最大の家屋は県指定有形文化財に指定されています。

海に面した広い敷地に明治初期に建築された母屋や江戸期に造られた土蔵からなり、邸内には豪華な屏風や輪島塗の器、皮で作った羽織、古地図などたくさんのお宝が展示されていました。座敷からは、海が見えるような造りになっていました。
廻船問屋といっても、決して豪華な造りの屋敷ではありませんが、どっしりと落ち着いた風格のある建物でした。

周辺は、重厚な黒瓦と格子、板張りといった趣ある町家が立ち並ぶ地域なので、ゆっくり散策するのに良いところです。
有名な総持寺祖院から車で５分ほどのところにあるので、祖院からの帰途にでも、是非、立ち寄って見学されることをオススメします。駐車場があります。  閉じる

投稿日:2015/02/07