臨渓院

この臨渓院は犬山遊園駅の東側にあるモンキーパークのある山の西側のふもとにある寺院の中の一つです。16世紀初めに創建された臨...  続きを読む済宗妙心寺派の寺院です。この寺院は犬山城主である成瀬家の菩提寺です。境内には小さな地蔵さんがいろいろな姿で置かれています。まるでたくさんの子供が遊んでいるようです。お地蔵さまの姿が楽しくさせてくれます。  閉じる

投稿日:2019/04/25

臨渓院は、犬山遊園駅の東側。斜面を上ってすぐの寺の集まるエリアです。
創建は、室町時代、文明14年。織田信長が当時の犬山...  続きを読む城主、織田信清を攻めた際に全焼したとか。今は、江戸期の犬山城主、成瀬氏の菩提寺。ここも犬山城と大いに関係しています。
なお、境内は赤い帽子を被った小さなお地蔵さんがあちこち配されて、ちょっと観光にも配慮したところがあるような気がします。
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投稿日:2018/06/13

非常にきれいに整備された庭には、赤い帽子をかぶったお地蔵さんがたくさんいた。赤い帽子が非常に目立ってはいたが、それがアクセ...  続きを読むントになっていて面白い庭だなーと思った。寺にある建物は、本堂の1つのみだった。  閉じる

投稿日:2016/01/08

国宝犬山城の東側、名古屋鉄道の犬山遊園駅東口を出て３分ほど、急な坂の途中にあります。

門前の直ぐそばに、大きく『臨渓...  続きを読む院 専用駐車場』と書かれた看板が揚がる駐車場があるので、車で訪れることも出来ます。

本堂前の庭は白砂に植栽、延命弁財天、ところどころに置かれたかわいい石仏などが祀られ、たいへん綺麗に整えられています。
また、霊園の一角に折鶴の形の台座に乗られた“おりづる観音”というユニークな観音様が祀られていますので見落とさないように参拝されると良いでしょう。

なお、このお寺さんは犬山城主成瀬家の菩提寺となっていて、山門の東南の高台に、犬山城主・成瀬家の墓所があり、初代正成をはじめとして４基の墓碑が犬山城の方を見るような格好で立ち並んでいます。

すぐそばには、龍済寺や龍泉院があり、近くには輝東寺や臥龍寺など瑞泉寺の塔頭が立ち並ぶ静かなところなので、お寺巡りをされると良いでしょう
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投稿日:2014/11/14