飯塚本町商店街

且つては町の中心地として飲食・買う・集うの全てが「飯塚本町商店街」からでした。

ＪＲ新飯塚駅からバスターミナル方向へ...  続きを読む向かって芳雄橋を渡って徒歩で１５分ぐらい、バスならバスターミナル下車で徒歩３分と市街地中心なので解り易い場所に在るアーケード商店街が「飯塚本町商店街」です。

筑豊三都として最大の炭都であった飯塚は大手鉱山がいくつも在り三菱鉱業・住友石炭鉱業・古河鉱業・日鉄鉱業・麻生炭鉱など従業員やその家族だけでも相当なもので当時の飯塚市の人口は１０万７千もいたようで田川市以上でした。

当時市内には炭鉱時代からのメインストリートである昭和通商店、バスターミナル近接の飲食街の吉原町商店街、ＪＲ新飯塚駅前の飲食街の新飯塚商店街、そして江戸時代から続く旧長崎街道・宿場町沿いに栄えた歴史ある商店街が本町商店街であり、そこに続く東町商店街の５つの商店街でした。
が現在は商店街としての機能がしてるのは本町商店街と続く東町商店街の２ヵ所ぐらいで、それでも多くのシャッター通り化に成っているのは否めないですね？…。
個人的には福岡銀行横に在った飯塚井筒屋が閉店に成り面影さえ無くなったのはショックでした…。

しかし、天井から陽が射す明るいアーケードに旧飯塚宿の歴史を今に伝えるからくり時計など令和の時代にも頑張ってる多くの商店があればその昔から砂糖の道・シュガーロードとも言われて来たので未来へ繋げることも出来ると思いませんか。  閉じる

投稿日:2023/11/12

　旧産炭地の商店街…といわれると、シャッターだらけの寂しいアーケードを想像していましたが、実際は思いのほか人通りがあり、開...  続きを読むいている店も多かったです。しかも昼間営業のお店が多く、本来の地方の中心街の趣きがありました。
　飯塚市は石炭の街からベッドタウンに姿を変え、近年まで人口増加が続いていた街。もちろん郊外型ショッピングセンター中心に変わっている点は他の地方都市と変わらないものの、人口減とのダブルパンチは避けられているように感じられました。  閉じる

投稿日:2018/06/05

本町商店街は、飯塚市の繁華街にあるアーケード付き歩行者天国の商店街です。
江戸時代に長崎街道の宿場町として栄えたので、著...  続きを読む名人が泊まった、立ち寄ったというエピソードには事欠きません。
坂本龍馬が泊まった宿の跡というのもありました。
商店街自体は、シャッターも目立ちますが、初めてのお使いイベントを行なったり、空き店舗を休憩所にしたりと、努力が感じられました。空き店舗休憩所では、１５０円たこ焼きがありました。  閉じる

投稿日:2014/07/02