西海子坂

ここの石畳は江戸時代初期（十七世紀後半）、石畳施設当時の構造を今に伝えていて、国史跡に指定されています。きれいに見えますが...  続きを読む、雨後に下ると、滑りやすいので慎重に下る必要があります。年季が経っているので石が丸さをおび、綺麗に見えます。石畳の構造の説明版によると、「底に小石を突き固め、その上に石を並べ、山側には土を、谷側には縦に排水路、更に石を積み土手を作りその上に植樹（並木）しています」とあります。十七世紀の道の反省を踏まえ、素晴らしい立派な街道を作ったことに感心しました
「日時」2021年11月11日　
「アクセス」箱根登山鉄道箱根湯本駅下車、箱根登山バスK路線に乗車、バス停畑宿下車、徒歩7分
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投稿日:2022/11/07

旧東海道（県道７３２号線）を元箱根方面へ進み、畑宿の街を抜けるあたりに、畑宿一里塚があります。この一里塚の前に「旧街道石畳...  続きを読む　元箱根方面」と書かれた標識があり、ここから先の石畳が西海子坂です。この周辺の石畳は、江戸時代のままに残されているところが多く、国指定史跡になっています。  閉じる

投稿日:2021/04/19

箱根湯本から畑宿の街を抜けると、畑宿一里塚のすぐ先に、箱根旧街道石畳の入口があります。ここから、「七曲り」でバス通りに出る...  続きを読むまでの間の石畳が、西海子坂です。この坂の周辺は、樹木が特に生い茂っていて薄暗く、苔むした石が美しいところです。  閉じる

投稿日:2021/04/03

箱根に滞在中、芦ノ湖あたりから箱根湯本へ向かって旧街道を歩きました。七曲りを過ぎて暫く舗装路を歩くと再び旧道に入ることが出...  続きを読む来、そこが西海子坂でした。箱根湯本に向かうと下りで芦ノ湖へ向かうと上りとなります。  閉じる

投稿日:2020/12/11

箱根旧街道の畑宿一里塚を過ぎ、箱根新道をまたぐと、西海子坂（さいかちさか）の急坂になります。

ここに案内板があり、
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「江戸幕府は延宝8年（1680年）、箱根道を石畳道に改修しました。
それ以前のこの道は、雨や雪のあとは大変な悪路となり、旅人はひざまで没する泥道を歩かねばならないため、竹を敷いていましたは、毎年竹を調達するために大変な労力と費用がかかっていました。」

と書かれていました。

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投稿日:2013/06/05