一石百観音石像

甲斐武田家の氏神として創建された武田八幡宮の石鳥居手前に建っています。1709年に天下泰平、国土安全を願って建立されたそう...  続きを読むで、1.7mほどの像には西国、東国、秩父の、合わせて100体の小さな観音像が刻まれています。江戸時代に各地の霊場を巡る札所巡りが流行し、その後、一か所で参詣できるように百観音が造られたていった歴史を伝える石像とのことです。  閉じる

投稿日:2022/08/29

武田八幡宮の前にありました。
てっきり武田八幡宮や名門・武田氏に関連する石碑かと思いましたが、関係ないようでした。
１...  続きを読むつの石に１００ものの観音様（実際に数えていませんが）を掘るなんて、なんて手間のかかる仕事だったことだろう、と思いました。  閉じる

投稿日:2022/03/23

韮崎ＩＣから車で１０分ほどの武田八幡神社の石鳥居手前にあります。１７０９年玉保寺に建立されましたが、廃寺になり１８８４年に...  続きを読む武田八幡神社の神官寺跡地に移設され、その後現在地に移されました。三角形の大きな石に彫られた百体の観音像は欠けて細部まではわかりませんが丸みを帯びています。百観音の像塔は珍しいものだそうです。鎖の柵と植木で保護されていて苔が生えて見ごたえあります。武田八幡神社へお参りする際に見ることをおすすめします。  閉じる

投稿日:2017/08/08