飯山八幡宮

飯山八幡宮は奈良時代の創建とも。古びた石の鳥居を少し上がったところが本殿。室町時代の中期、大内氏の氏族で長門深川城主だった...  続きを読む鷲頭弘忠なる人物が造営したもののようですが、二重の扇垂木とかよく見るとなにげに技巧がすごいですね。八幡大菩薩御縁起絵とか伝わるお宝もそれなりです。  閉じる

投稿日:2023/01/06

山口には難しい読み方のところがたくさんあり、この飯山八幡宮のあるところは東深川の藤中というところですが、これで「ふんじゅう...  続きを読む」と読むのだそうです。それはともかくとして、この神社では古くからの民俗行事があるとのことでした。「北浦地方のサバー送り」と呼ばれるもので、田植えの後に行われる農作物に害をなす虫を駆除し、作物の無事な生育を祈願する江戸時代から伝わる「虫送り」の行事だそうです。飯山八幡宮を出発した二体のワラで作られた騎馬武者人形は、日置・油谷地区を経由し豊北地域まで送られるという、スケールの大きな行事なのです。   閉じる

投稿日:2021/09/06

飯山八幡宮の始まりは奈良時代で、湊の浜に祀られていたそうです。平安時代初期１４４３年に現在地に移されたとのことです、そして...  続きを読む、現在の社殿は室町時代の中期（１４４３年？）のもので、大内氏の氏族で長門深川城主であった鷲頭（わしず）弘忠が造営したものだそうです。なお、これといった駐車場がなかったので、門前に置かせて貰いました。   閉じる

投稿日:2021/07/03