大善寺玉垂宮の鬼夜 クチコミ・アクセス・周辺情報
「大善寺玉垂宮の鬼夜」は、大晦日の夜から正月7日まで行われる「鬼会(オニエ)」の最終日に行われる行事で、1600年余りの伝統があり、日本三大火祭りの一つに数えられるとともに、国の重要無形民俗文化財に指定されています。 日本一といわれる大松明6本が紅蓮の炎を上げて燃え盛り、それを数百人の裸の氏子若衆がカリマタで支えて境内を廻るという熱気あふれる勇敢な年頭の祭りです。この大松明の火をあびると無病息災といわれ、家内安全、災難消除、開運招福を祈願されるかたで賑わいます。1月4日午前中に大松明を作り、奉納します。
ピックアップ クチコミ
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満足度の高いクチコミ
日本一といわれる大松明6本が夜空を焦がす勇壮さは久留米の冬の風物詩です
4.5
- 旅行時期 2025/01
- by たびたびさん
大善寺玉垂宮の鬼夜は、年の初めに邪気を払うという1600年の伝統を持つ追儺の火祭り。直径約1m、長さ約13m、重さ約1.2... 続きを読むtの日本一といわれる大松明6本が夜空を焦がす勇壮さは久留米の冬の風物詩です。 大松明は、数百人の裸の氏子たちがカリマタと呼ばれるつっかえ棒で支えながら境内を移動するのですが、意外にスムーズな操作が可能で、力的にも余裕がある感じ。むしろ、余計な力を加えないようにゆっくり慎重に運ぶのがコツのようですね。 また、大松明の点火後に、本殿前で行われる、ソラ抜(ぬ)イダの赤・青の天狗による相克の魔払い神事(鉾面神事)も大きな見どころ。祭神が妖族退治をした有様を示すものといわれ、重要な場面です。 閉じる
クチコミ・評判
3.29
(2件のクチコミ)- アクセス:
- 4.25
- 人混みの少なさ:
- 4.00
- 催し物の規模:
- 5.00
- 雰囲気:
- 5.00
- バリアフリー:
- 3.50
基本情報(地図・住所・アクセス)
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