日本一といわれる大松明6本が夜空を焦がす勇壮さは久留米の冬の風物詩です
- 4.5
- 旅行時期:2025/01(約12ヶ月前)
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by たびたびさん(男性)
久留米 クチコミ:75件
大善寺玉垂宮の鬼夜は、年の初めに邪気を払うという1600年の伝統を持つ追儺の火祭り。直径約1m、長さ約13m、重さ約1.2tの日本一といわれる大松明6本が夜空を焦がす勇壮さは久留米の冬の風物詩です。
大松明は、数百人の裸の氏子たちがカリマタと呼ばれるつっかえ棒で支えながら境内を移動するのですが、意外にスムーズな操作が可能で、力的にも余裕がある感じ。むしろ、余計な力を加えないようにゆっくり慎重に運ぶのがコツのようですね。
また、大松明の点火後に、本殿前で行われる、ソラ抜(ぬ)イダの赤・青の天狗による相克の魔払い神事(鉾面神事)も大きな見どころ。祭神が妖族退治をした有様を示すものといわれ、重要な場面です。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 催し物の規模:
- 5.0
- 雰囲気:
- 5.0
- バリアフリー:
- 4.5
クチコミ投稿日:2025/06/13
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