今回ランチで初訪問。ランチは1260円から用意されていました。
本日のメニューは、プッタネスカが1260円、ニョッキ...
続きを読むが1575円、牛バラ肉の赤ワイン煮が1575円で、それぞれにプチスープ、パン、デザート、カフェが付きます。
その他に事前予約で3990円のコースも用意されていました。
今回はニョッキを選択。
メニューには「自家製北あかりのニョッキ セージ風味~パンチェッタとグラナ・パダーノのクリームソース~」とありました。
最初に、パンとオリーブオイル、プチスープが運ばれてきました。
スープは冷製のカボチャのスープで美味しいです。
パンはライ麦のパンと、ハーブを練りこんだフォッカッチャで、オリーブオイルで美味しくいただきます。
メインとなるニョッキは、スープに浸って登場。ルッコラが添えられています。
このニョッキが、残念ながら見た目ほど美味しく感じられませんでした。
私の好みに比べ、ややモチモチ感に欠ける事がひとつ。パンチェッタやクリームソースは悪くないのですが、ニョッキそのものが単調な味わいで、最後には少し飽きてしまいました。
食後のデザートは量こそ多くはないものの、手の込んだもので美味しかったです。
全体を通じては“不完全燃焼”の印象。ニョッキが今ひとつしっくり来なかった事が要因ですが、パン、デザート、スープなどが悪くないだけにもったいない感じです。
店内は壁とテーブルクロスが赤、椅子が黒です。さらに椅子の着席部分のカバーが白色でアクセントカラーになっています。
好き嫌いの分かれる内装だと思いますが、個人的には落ち着かない印象を受けました。
12時10分にお店に入った時には他にお客さんはいませんでした。
その後3組ほどのお客さんがいらっしゃいましたが、うち2組はカフェのみのお客さんでした。
店内は禁煙でも分煙でもないようで、私の食事中に、後から来たカフェ利用のお客さんがタバコを吸い始めました。嫌煙家の私にとっては、ランチタイムは禁煙であって欲しいのですが…。
何かひとつきっかけ得ることが出来れば、もっと流行っても良いお店だと感じたのですが…。
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投稿日:2012/12/30