松浦市立埋蔵文化財センター
美術館・博物館
3.24
松浦市立埋蔵文化財センター クチコミ・アクセス・周辺情報
松浦 観光 満足度ランキング 3位
1281年(弘安4年)7月30日の夜、総勢4千4百隻の船と14万人ともいわれる元軍の大半が鷹島周辺の海底に沈んだという史実のもと、鷹島周辺の海では昭和55年から調査が行われ、数多くの元寇遺物が発見されています。ガイダンス施設では、そうした海底から発見された貴重な遺物、その他考古学・民俗学の資料を収集・展示しています。○展示内容【元寇資料】元寇遺物(海底):青銅印、つぼ、陶磁器片、石製品、鉄製品【考古資料】土器、石器、その他【民俗資料】生活用具、農・漁業用具、その他 昭和55年から開始された鷹島周辺の海での遺物調査と引き揚げ作業によって、数多くの貴重な元寇遺物が発見されています。長い間海底に埋もれていた遺物は、引き揚げてそのままにしておくと、腐食したり、塩分の結晶化に伴う変質、さらには急激な乾燥による収縮、変形を起こします。これを防ぐため埋蔵文化財センターでは、脱塩・保存処理などの作業を行い遺物の保存に万全を期しています。
クチコミ・評判
1~5件(全5件中)
-
元寇船を見に
- 4.0
- 旅行時期:2020/01(約6年前)
- 0
-
埋蔵文化財センター
- 4.5
- 旅行時期:2019/05(約7年前)
- 6
-
鷹島の発掘品を展示しています
- 3.0
- 旅行時期:2015/10(約10年前)
- 0
-
-
元寇の壮絶さを語っています
- 3.5
- 旅行時期:2015/10(約10年前)
- 0
-
元寇船の実物がありました
- 3.0
- 旅行時期:2009/03(約17年前)
- 0
元寇といえば700年以上も昔のことですが、その時に関係する実物がそのまま見られる場所があります。それが長崎県鷹島にある松浦... 続きを読む市立鷹島歴史民俗資料館です。1281年の弘安の役の際、鷹島も戦闘に巻き込まれ、多くの人が死傷しましたが、同島の南部海域に集結した4400隻、14万人もの元軍は嵐に巻き込まれ、その多くが沈んで、戦いは集結しました。ところが、その時に沈んだ元軍の船の部材はまだ海底に残っており、その一部が引き揚げられて、併設の鷹島埋蔵文化財センターに保存されているのです。プールのような大きな水槽の中には、あちこちが朽ちた大きな木材が沈んでました。まず塩抜きの後、化学処理するのだそうです。歴史を示す本物がこんな形で見られるなんて、ホントに興味深かったです。
閉じる投稿日:2012/08/06
1件目~5件目を表示(全5件中)
基本情報(地図・アクセス・営業時間)
- 施設名
- 松浦市立埋蔵文化財センター
- 住所
-
- 長崎県松浦市鷹島町神崎免146番地
-
- 大きな地図を見る
- 電話番号
- 0955-48-2098
- アクセス
- 1) 西九州自動車道北波多ICから車で35分23.70km
2) 唐津大手口バスセンターからバスで40分のりかえ
- 入野からバスで11分
- 病院前から徒歩で2分0.20km
3) 松浦市今福港から船で25分
- 殿ノ浦港からタクシーで6分2.30km(要予約)鷹島タクシーTel0955-48-2551 今福~殿ノ浦間フェリー問合せ先:鷹島汽船Tel0955-48-2327
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 休業日
- [月] 毎週月曜日(ただし、月曜日が休日に当たる場合はその翌日以降の最初の休日でない日)および12月29日~1月3日
- 予算
- 大人 310円
その他 140円 小~高
- その他
- 管理者: 松浦市
文化財: その他 市指定有形文化財(書跡):大般若経
- 公式ページ
- 詳細情報
※施設情報については、時間の経過による変化などにより、必ずしも正確でない情報が当サイトに掲載されている可能性があります。
このスポットに関するQ&A(0件)
松浦市立埋蔵文化財センターについて質問してみよう!
松浦に行ったことがあるトラベラーのみなさんに、いっせいに質問できます。
-
mikuwankoさん
-
さるくさん
-
ミスターDさん
-
amaroさん