浦戸城跡
名所・史跡
3.35
浦戸城跡 クチコミ・アクセス・周辺情報
高知市 観光 満足度ランキング 37位
天文年間（１５３２-５４）本山梅慶の城砦があったが、本山氏滅亡後、土佐を平定した長宗我部元親の城代が置かれた。天正１９年（１５９１）本丸に五間四方の天守閣を設け、二の丸、三の丸、出丸を構えるなど大修築を施して、元親が入城。末子盛親のとき、関ケ原の合戦で敗れ、除封。慶長６年（１６０１）山内一豊が遠州掛川城から入ったが、同８年高知城に移り、廃城となる。◎長宗我部元親（１５３８-９９）長岡郡岡豊城で出生。戦国乱離の土佐国を統一、その後１０年間に四国制覇をしたが秀吉に降伏。土佐の封建領主として文武奨励。『長宗我部地検帖』。
ピックアップ クチコミ
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満足度の高いクチコミ
坂本龍馬記念館の近く
4.0
- 旅行時期 2023/04
- by ともちんさん
坂本龍馬記念館を出て桂浜公園に向かおうとしたところ、目の前に『浦戸城跡』という案内が目に入り山の中に少し入ってみました。 ... 続きを読む 山一帯が、長宗我部氏最後の居城、浦戸城跡だそうです。 山内一豊が高知城を築くにあたり、浦戸城の石垣などを取り壊して運んだといわれているそうです。 閉じる
クチコミ・評判 3ページ目
41～42件（全44件中）
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長宗我部最後の城、「浦戸城」
- 3.0
- 旅行時期：2013/01（約13年前）
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長宗我部元親が支城とした城で今は龍馬記念館が建っています
- 3.5
- 旅行時期：2012/06（約14年前）
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浦戸城は桂浜の龍馬記念館のあたりにあった城で、長宗我部元親が支城としたことで知られます。しかし関ヶ原の戦いののち、山内一豊... 続きを読むが土佐に入る際に、一領具足といわれる長宗我部派の半農半兵の集団を鎮圧した悲しい歴史の場所でもあります。
今の高知城を山内一豊が築き、浦戸城は放棄され、今は石垣を残すのみです。
また一領具足の末裔は下士として、山内家の家来筋の上士とは差別されます。そしてそれから三百有余年の年を経て、下士は土佐勤王党を組織し、坂本龍馬を生み出します。そしてさらに百有余年の時を経た、１９９１年、この地に坂本龍馬記念館が設立されました。
記念館へ上る道の途中や、記念館の周りには、石垣や井戸などの遺構があります。
ぜひ記念館の周りもご覧になってください。
閉じる投稿日:2013/06/30
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