安満宮山古墳

高槻市安満御所ノ町安満山にある高槻市公園墓地内の古墳。新設される名神高速高槻ＩＣに隣接する山の中腹にあり一辺が20m程の長...  続きを読む方形墳、3世紀後半邪馬台国時代に築造されたとされます。山の麓には安満遺跡、磐手社神社などがあり、また古墳からの高槻市街、淀川、生駒山がある大阪平野の眺望は素晴らしいです。高槻歴史の散歩道にも選ばれています。  閉じる

投稿日:2017/05/13

高槻市の公園墓地内にある古墳です。
ある意味、現在の古墳である公園墓地にあるのは、
現代のお墓と古代のお墓の共存ですね...  続きを読む。

高槻市には古墳がたくさんあり、特に継体天皇の今城塚古墳が有名です。
安満宮古墳は、三世紀中頃の邪馬台国の時代に築造されたようです。
卑弥呼から贈られた銅鏡５枚やガラス玉なども出土しました。
出土した物は国の重要文化財となりました。
この古墳に葬られた人は、この時代のリーダーだったといわれています。

公園墓地に入ってからもかなり坂道を歩くので、
高槻市営バスで行きましょう。
本数が少ないので事前に時刻表を調べた方がいいです。  閉じる

投稿日:2014/03/16

大阪府高槻市安満御所の町の高槻市公園墓地内青龍三年の丘 安満宮山古墳(せいりゅうさんねんのおか あま みややま こふん)は...  続きを読む、安満山の中腹、標高１２５メートルの狭い尾根上にある、一辺２０メートルほどの長方形墳で眼下には史跡安満遺跡、南側には淀川と大阪平野を一望する雄大な景観が広がっている。
３世紀後半、邪馬台国の時代に築造されたと考えられ、中国・魏の年号「青龍三年(２３５年)」銘鏡や三角縁神獣鏡(さんかくぶち-しんじゅうきょう)を含む青銅鏡5面、スカイブルーのガラス小玉１６００個余り、鉄刀・鉄斧などの貴重な遺物が出土、鏡は白銅色に輝き鏡を包んだ麻布も残っていたとのこと。
出土した銅鏡は２３９年、邪馬台国の卑弥呼女王が魏から贈られた「銅鏡百枚」の一部ともみられており、ここに葬られた人物、安満遺跡のリーダーが、当時の政権にあって重要な役割を果たしたことを物語っていると見られている。
古墳は築造当時の姿に復元整備され、「青龍三年の丘」として公開されガラスシェルター内には精密な複製で埋葬の様子を再現、説明板には古代の技法で銅鏡を鋳造し埋めこんでいる。高槻市は文化遺産保護に力を入れている。
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投稿日:2013/09/08

安満宮山古墳は将来に向けて建設されている第二名神高槻ジャンクションにも近い、高槻市立公園墓地の中にある。
駐車場は完備さ...  続きを読むれているため見学しやすいが、五時には閉まるので注意したい。
この公園墓地からの眺めもなかなかのものである。  閉じる

投稿日:2013/06/08

安満宮山古墳は高槻の丘陵地帯にあるいくつかの古墳群である。
その出土品は貴重なものとして重要文化財に指定された。
高槻...  続きを読む公園墓地内にあるのだが、それらの古墳は自由に見学することができ、高槻のむかしをより理解させるものである。  閉じる

投稿日:2013/06/08