出雲崎代官所跡
名所・史跡
3.21
出雲崎代官所跡 クチコミ・アクセス・周辺情報
天領出雲崎最後の代官所所在地跡 元和の時代、越後の天領代官所は出雲崎が最初で、江戸時代を通して置かれていたのはここだけでした。元和2年(1616)出雲崎に代官所が置かれると、初代代官高田小次郎は、民衆の力の強かったこの町を「出雲崎」と「尼瀬」の2つに分け、それぞれに名主(橘屋・京屋)を置きました。代官所は何度か移転していて、ここに代官所が設置されたのは文化5年(1808)で、幕府最後の代官所は、官軍の進撃時一切の記録を焼き捨てて新潟方面へ敗走し、官軍がここに民政局を設け住民を安心させました。当時は山手側残らず屋敷内で、市街に沿って3面濠を巡らし堤土には青松が優雅にあり、御門、長屋、本陣、牢屋等がある広大なものであり、明治維新まで存続しましたが、現在は往時を物語る老松と跡地及び稲荷神社が残されているだけです。
クチコミ・評判
1~2件(全2件中)
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石と砂で整備された簡素なものです。
- 4.0
- 旅行時期:2014/06(約12年前)
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江戸時代を通して置かれていた出雲崎代官所跡
- 3.5
- 旅行時期:2009/04(約17年前)
- 2
1件目~2件目を表示(全2件中)
基本情報(地図・住所・アクセス)
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