宮中野古墳群
名所・史跡
3.08
宮中野古墳群 クチコミ・アクセス・周辺情報
鹿島 観光 満足度ランキング 27位
宮中野古墳群は,6~7世紀頃の鹿島地方の首長層の墳墓で,前方後円墳17基を含む100基以上の古墳が,北浦を望む台地上に造営されている,県内最大級の古墳群です。 古墳群は,位置的に大きく四つに分けられます。(1)夫婦塚古墳・大塚古墳を中心とした一群,(2)お伊勢山古墳を中心としたお伊勢台古墳群,(3)南東に位置し三段築造の方墳を中心とした天神林古墳群,(4)この天神林古墳群の北東に長方墳として知られる千年塚を中心とした鶴来古墳群です。 夫婦塚古墳は,宮中野古墳群の中でも最大規模を誇る前方後円墳で,台地の北側に面しており,全長107.5m,後円部径47.5m,高さ7.5m,前方部幅は34.0m,高さ5.75mを計ります。 夫婦塚の名は,前方部と後円部の二つの丘を寄り添う夫婦に見立て,呼称されたものと推定されます。
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たびたびさん