共楽亭
名所・史跡
3.16
共楽亭 クチコミ・アクセス・周辺情報
白河 観光 満足度ランキング 42位
松平定信が、南湖の開鑿(かいさく)終了後の享和年間(1801?03)に、もっとも眺めのよい鏡山の中腹に建てた茶亭です。建物は、桁行4間(7.3m)、梁間2間(3.66m)の寄棟造りの木造木羽葺(こばぶき)平屋建で、北側を除く三方に、下屋で幅三尺の切目縁を巡らせています。また、建物の北東隅は妻入り板扉付きの玄関としています。 室内は8畳2間で、2間の間には欄間の位置に幹(から)竹を通して境としたのみで鴨居や敷居がなく、16畳1間にも見えます。これは、茶室では身分の上下なく平等に付き合うという考えによるものと伝えられています。定信の「共楽亭」と題した和歌に「山水の高きひきき(低き)もへだてなく 共に楽しきまどい(円居)すらしも」とあり、領民と共に楽しんだことが偲ばれます。
クチコミ・評判
1~2件(全2件中)
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湖のほとりの高台に立つ茶室
- 3.5
- 旅行時期:2021/05(約5年前)
- 0
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松平定信による茶室
- 3.0
- 旅行時期:2015/11(約10年前)
- 0
1件目~2件目を表示(全2件中)
基本情報(地図・住所・アクセス)
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amstrobryさん
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インコマンさん