新山口の新幹線口側に宿をとったのですが、在来線側の方がお店がありそうなので散策。久しぶりに大吉でも行こうかなー、と思ったら...
続きを読むお休みだったので、近くに焼き鳥のノボリがあったコチラへ入ってみました。
中に入ると良い意味で「昭和」です。
愛想のいい大将が串を焼き、カウンターには常連さんが1人で晩酌をし、テレビはプロ野球、座敷とテーブルには地元と思われる方々が思い思いに飲んでいます。
とりあえず芋ロックと、手元にメニューが無いので壁のお品書きを頼りに串を検討してると大将から「ウチは塩しかないからね!安心して」というお声が(たしか)。とりあえず5本ほどお願いしました。
カウンター内の焼き場にいる大将は饒舌ですが、山口弁?まじりと、ビートたけしばりの声質で、すいません、内容が伝わらない事も多かったのです。。
それでも新山口が小郡と呼ばれていた時代から30年の歴史ある店であること、山口のローカル話、新幹線口側のお店は新しくてツマラナイ話、大将が実は広島ファンである事など、楽しい会話をさせていただきました(^^)
会話の中で一番心に残ったのは「タレは鶏に自信の無い店が置くんだ。ウチの鶏は最高だろぅ?」という大将の言葉。素晴らしい、ここまでの清々しい自信は感動です。
メニューに値段が無かったので若干不安でしたが、芋三杯に串を5本ほど、鯖塩焼きで2,500ほど、と晩酌にはもってこいです。
知らない土地での初めての店、これだからやめられませんね(*´∀`*)
新山口在来線側は焼き鳥屋が目白押し。
開拓が楽しみになりました。
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投稿日:2017/10/16