角偉三郎美術館

能登の地で常に木や漆の新しい形を追求してきた角偉三郎作品を唯一展示している美術館です。
作品の中で一番インパクトがあった...  続きを読むのは、へぎ板45枚を重ねおいた『横たわる森』でその板の積み重なり方やその色合い、無造作感がなんともいえず不思議な空間でした。  閉じる

投稿日:2015/10/28

輪島生まれの角さんの美術館で　無料で見学できます。輪島塗のルーツと言われるものに新しい光を当てた「合鹿椀」や「重箱」「ヘギ...  続きを読む板」などが展示されている。作品の輪島塗の箸や椀なども　ショップで買うことができるのでこれらも一考に値する。
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投稿日:2015/02/08

和倉温泉を代表する旅館・加賀屋に隣接するマンションの1、2階にあります。
輪島市出身の漆工芸家、角偉三郎の作品を展示する...  続きを読む美術館で、パティシエの辻口博啓美術館も併設されていて、美術館自体はそれほど大きなものではありません。

和倉の海を見渡すガラス窓の手前に置かれた巨大なへぎ板のオブジェや、手塗りの桶、指の跡のついた丸盆、ふだん私たちが手にする塗椀より大きく分厚い椀、ストライプ模様の長手大盆など、繊細と思っていた漆芸品とは違ったモダンでもあるし、素朴で逞しい面もある作品に驚かされました。

料金は角偉三郎美術館と辻口博啓美術館とセットで大人６００円です。和倉温泉には色んな見所がありますが、時間を掛けてゆっくり観覧する施設があまり無いので、そういう意味でも貴重な施設だと思いました。
なお、館内の写真撮影は禁じられていますので注意が必要です。

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投稿日:2015/01/08

角偉三郎美術館は、輪島市出身の漆塗り職人、角偉三郎の作品を展示する美術館。赤いお椀の見た目の美しさは素晴らしいのですが、少...  続きを読むし話を聞くとこれは乾漆造。木の芯に強度を加えるために布をあてがって漆の層を厚くします。仏像だとこの乾漆造は最高の技なんですが、その布目が少し残る作品もあって、これはまったく驚異的。ただただ感嘆するしかありませんでした。  閉じる

投稿日:2014/01/16