中里太郎右衛門陶房

唐津焼の名工、中里太郎右衛門氏の作品というか商品が見られます。大きな日本家屋で庭もていねいに世話されており、ちょっと入りに...  続きを読むくい雰囲気でしたが、(明らかに買う気がない僕でも）ていねいに応対してくれました。見やすい展示で、人間国宝が作った数百万円の壺とかを拝見しました。
近くの登窯の跡も見学可能です。  閉じる

投稿日:2018/04/10

唐津駅からタクシーで初乗りで行けました。歩いても15分以内のようです。川沿いの目印のない所を曲がるので歩きだと分かりにくい...  続きを読むかもしれません。

池に錦鯉がいたのが印象的でした。
古めの木造の建物で階段を上り、スリッパをお借りして販売や展示を拝見します。
古い歴代の作品を展示しているところに行くには建物間の橋を渡りますが下が見えて
気がギシギシして怖かったです・・。

脚の不自由なかたやお年寄りには厳しいかなと言う印象です。  閉じる

投稿日:2015/02/20

中里太郎右衛門窯は、唐津の市内にある窯元で、代々唐津藩の御用窯を務めた名門。九州の焼き物は秀吉の朝鮮出兵で連れてこられた朝...  続きを読む鮮の陶工たちが陶祖となっている例がほとんど。唐津焼は、これ以前から実際には盛んに焼かれていたのですが、やはり唐津にも朝鮮陶工は連れてこられ、この頃を新たな始まりともされています。ちなみに、中里太郎右衛門は、この朝鮮陶工の流れのよう。最近では、三代中里太郎右衛門「逢庵」が有名ですね。売店のほかには、歴代の作品の展示室もありまして、釉薬を自在に操った水差しほか、ため息が出るような作品の数々をじっくり鑑賞することができます。写真は、売店で見つけたもの。唐津焼には珍しく化粧土風の作品です。


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投稿日:2012/10/05

もちろん唐津焼本流の作品もいいのですが、私好みだったのは十三代の作品で魚文様をあしらった花器や壺です。非売品ですがいい目の...  続きを読む保養になります。一方でリーズナブルな値段の絵唐津湯呑などがたやくさんあり、お土産選びには最適ですね。近くにある唐津城は見晴らしが良くていいですね、焼き物めぐりの中で立ち寄りたいところです。  閉じる

投稿日:2012/11/19

佐賀県とは有田と並んで焼き物が盛んな唐津。その代表的な窯元が中里太郎右衛門陶房です。作品を見るのが楽しくて、１３代目中里太...  続きを読む郎右衛門が亡くなった２００９年３月の少し前にも訪ねました。陶房はなかなか凝った造りで、入り口は階段を上がった２階にあり、まず職人さん達がつくった作品の展示室でさまざまな焼き物が楽しめます。渡り廊下を渡ると別館で１３代やその息子さんの１４代の作品が並んでます。それほど造詣が深いわけではありませんが、こちらの作品はいわゆる土物としては、驚くほど色鮮やかなのが特徴のようです。一瞬「これ欲しい」なんて思っちゃいますが、もちろん、とても手が出るような値段ではございませぬ。  閉じる

投稿日:2012/11/23