唐津焼には珍しく化粧土風の作品です
- 5.0
- 旅行時期:2009/12(約16年前)
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by たびたびさん(男性)
唐津・虹の松原 クチコミ:69件
中里太郎右衛門窯は、唐津の市内にある窯元で、代々唐津藩の御用窯を務めた名門。九州の焼き物は秀吉の朝鮮出兵で連れてこられた朝鮮の陶工たちが陶祖となっている例がほとんど。唐津焼は、これ以前から実際には盛んに焼かれていたのですが、やはり唐津にも朝鮮陶工は連れてこられ、この頃を新たな始まりともされています。ちなみに、中里太郎右衛門は、この朝鮮陶工の流れのよう。最近では、三代中里太郎右衛門「逢庵」が有名ですね。売店のほかには、歴代の作品の展示室もありまして、釉薬を自在に操った水差しほか、ため息が出るような作品の数々をじっくり鑑賞することができます。写真は、売店で見つけたもの。唐津焼には珍しく化粧土風の作品です。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2012/10/05
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