浪子不動

ここ高養寺・浪子不動は、海上の安全を祈願して不動明王が祀られ、「白滝不動」や「波切不動」と呼ばれていました。
明治の文豪...  続きを読む福富蘆花の小説「不如帰」によって、逗子の地名は全国に知られることになりました。この小説の舞台はここ逗子、そしてヒロインの名前「浪子」にちなんで、「浪子不動」と呼ばれるようになったと言われています。  閉じる

投稿日:2020/12/18

逗子海岸の西のはずれ、披露山公園の麓に浪子不動があります。披露山の斜面の小高いところに高養寺・浪子不動のお堂があり、ここか...  続きを読むらの逗子の海岸の眺めはみごとです。このあたりの海岸は、海底の岩礁が関東大震災で隆起したもので「隆起海食台」の地形と呼ばれています。浪子不動からは、海岸線を走る国道１３４号線をくぐる歩行者用のトンネルを通って、海岸に出ることができます。  閉じる

投稿日:2020/08/18

「高養寺」は徳富蘆花の「不如帰」の舞台になったことから、ヒロインの浪子の名をとって「浪子不動」と呼ばれているそうです。境内...  続きを読む下の庭には、作詞者土屋花情の直筆の「さくら貝の歌」の歌碑がありました。また、正面の海には「不如帰の碑」がありました。碑の下には蘆花が愛用した筆と硯が収められているそうです。  閉じる

投稿日:2020/05/03

披露山公園の駐車場からハイキングコースを歩いて行きました。往復30分くらいでした。披露山公園は高台にありますが、このお寺は...  続きを読む海沿いにあります。ただ、建物は無機質で特に風情があるわけでもなく、見所は海が望めることくらいでした。  閉じる

投稿日:2020/01/04

逗子から鎌倉に行く途中、国道１３４号沿いの海を見下ろす高台に寺の本堂らしき物が見えました。ただ、ちょっとした緑地公園風でも...  続きを読むあり何だろうと思って訪ねてみました。階段を登っていくと、そこに本堂がありましたが、人影はなく、無人のお寺のようにも見えました。それが、白滝山高養寺の浪子不動でした。もともとは地元の氏神様で波切り不動と呼ばれていましたが、明治の文豪、徳富蘆花の小説「不如帰」の舞台としたことから、ヒロイン片岡浪子の名前をとって浪子不動とよばれるようになったそうです。高養寺という名前は逗子との関係が深い高橋是清と犬養毅の名をとって付けたとのこと。とにかくぽつんとしており訪れる人もいないという雰囲気でした。
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投稿日:2016/09/21

明治後期のベストセラー、徳冨蘆花『不如帰』のヒロインの浪子さんに由来する所です。不動尊を葉山から移し、改築しています。見ど...  続きを読むころは本堂よりも見降ろせる『不如帰』の文学碑です。全国でも珍しい、海中の文学碑です。建造当時は引き潮には近寄れたようですが、今は完全に海中です。  閉じる

投稿日:2014/08/21

冨廬花の小説『不如帰』の舞台となった披露山山麓に建つ堂で小説のヒロイン片岡浪子にちなんで、浪子不動と呼ばれています。

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ここから、披露山公園に登るハイキングコースの入り口があります。急坂で、土も水分を含んでおりあるきにくかったです。蚊やブヨもいっぱいいました。蚊よけスプレーは必需品です。  閉じる

投稿日:2014/07/20

浪子不動は、高養寺というお寺でもあります。徳富蘆花の小説『不如帰[ほととぎす]』の舞台となったところで、お堂前の海中に、「...  続きを読む不如帰」の碑が建てられています。

この浪子不動から披露山公園へのハイキングコースがあり、15分～20分で披露山公園の駐車場に着きます。  閉じる

投稿日:2012/07/15