ぽつんと明治の小説ゆかりのお寺
- 3.0
- 旅行時期:2016/09(約9年前)
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by amaroさん(男性)
逗子・葉山 クチコミ:16件
逗子から鎌倉に行く途中、国道134号沿いの海を見下ろす高台に寺の本堂らしき物が見えました。ただ、ちょっとした緑地公園風でもあり何だろうと思って訪ねてみました。階段を登っていくと、そこに本堂がありましたが、人影はなく、無人のお寺のようにも見えました。それが、白滝山高養寺の浪子不動でした。もともとは地元の氏神様で波切り不動と呼ばれていましたが、明治の文豪、徳富蘆花の小説「不如帰」の舞台としたことから、ヒロイン片岡浪子の名前をとって浪子不動とよばれるようになったそうです。高養寺という名前は逗子との関係が深い高橋是清と犬養毅の名をとって付けたとのこと。とにかくぽつんとしており訪れる人もいないという雰囲気でした。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2016/09/21
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