江戸時代の宿場の面影をそのままに残し、現在は300m程の街道の両端に約40軒の茅葺き民家が当時の面影を残し、国の重要伝統的...
続きを読む建造物群保存地区に指定され昔ながらの家屋を生かした宿や食事処等あります。福島の11月は寒く息を吐くと白くてサンダルに上着1枚では寒かったです。8時頃行きましたがほとんどの店は9時や10時から営業で誰も歩いていない街道を進むと、一軒目左側の営業前のお土産屋のおばぁちゃんと仲良くなり、テーブルに座らされ、タッパーに入った漬物が30種類位?置かれお茶を飲みながら試食会になりました。試食した「行者にんにく」が美味しかったので購入(一瓶600円)。ごぼうせんべいも癖がありましたが美味しかったです。おばぁちゃんの話をたくさん聞き、有名人が良く来る話になり、おばぁちゃんが孫を呼び、色紙を持ってきてと言い、色紙を見るとフジテレビの「もしもツアーズ」で来たらしく写真付きでサインがありました。この後ねぎでそばを食べるので有名な三澤屋に行こうとしましたが、10時かららしく、今日は日曜日なので観光バスがたくさん来るらしく、予約をしないと食べれないかしれないと聞き、明日また来る事にしました。一時間程お茶しましたが、なんか自分の田舎に帰った気がして癒されました。漬物が試食(食べ放題?)でき漬物を買うならお勧めです。街道を歩いていると壁に「熊汁」と書いてある怪しい張り紙があり、細い道に左に曲がってみました。すると小さな建物があり、店に入るといきなり熊の毛皮が飾られていました。おばさんが出てきて早速熊汁(500円)を頼みました。熊猟が明日から解禁されるらしく、オヤジさんがとってくるらしいです。店に飾られた立派な熊の毛皮もオヤジさんが捕まえたらしい。味噌汁風な熊汁が出てきました。解禁日の前日(11月14日)に来てしまったので、冷凍の熊の肉片が3~4つ入っていました。脂肪分(ゼラチン?)も少しあり、いかにもまたぎな味がして体も暖まり美味しかったです。帰る頃には(9:50頃)人が増えてきて、駐車場にも観光バスや車がたくさん来ていて、早めに来て良かったです。大内宿はかなり有名な観光地なので人が多く、朝早めがお薦めです。平日のでも昼頃になると人が一杯です。大内宿の人達と触れ合うとみんな良い人達で、なんか癒され、ゆっくりな時間を味わえました。
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投稿日:2013/09/19