こうもり塚古墳

こうもり塚古墳は吉備の大首長の墓と考えられる前方後円墳で、後円部には棺を納めた横穴式石室があります。例年ゴールデンウイーク...  続きを読むには石室が公開されるので見学に訪れました。横穴式石室は、全長19.4mで巨大な石を組み合わせて造られており、岡山県下三大巨石墳の一つに数えられています。全国でも、確認されている横穴式石室の中では第４位の規模を誇ります。須恵器や土師器などの土器のほか、大刀や馬具をはじめとした鉄器などが多数出土しているそうです。ボランティアの方が色々と詳しく説明してくださいました。  閉じる

投稿日:2023/05/06

吉備路風土記の丘にある前方後円墳です。横穴式といって、横の穴が入口となっている古墳です。古墳の中に入ることができ、石の棺を...  続きを読む見ることができます。「こうもり」という名前は、こうもりがたくさんいたことにちなんでいるようです。  閉じる

投稿日:2023/02/28

備中国分寺から歩いて行けます。
ちょっと、小高い丘のような場所の一部に洞窟のように掘られたところがあり、入口は柵が建てら...  続きを読むれていて中には入れませんし、近付いても暗くてよく見えないのですが、用見ると、家形の石棺が安置されています。
昔は、ここにたくさんコウモリがいたことから、この名前になったそうです。  閉じる

投稿日:2022/08/11

こうもり塚古墳の石室では、石棺と陶棺が発見されています。陶棺は総社市埋蔵文化財学習の館で展示されています。こうもり塚古墳は...  続きを読む、吉備の大首長の墓と考えられる前方後円墳で、6世紀後半に築かれたものです。ここに葬られた人物は大和政権とも強く結びついていた西日本屈指の豪族であろうと考えられています。とても興味深く見学することができました。  閉じる

投稿日:2023/02/06

こうもり塚古墳は、総社市にある古墳です。今回訪れるとGW期間中だったので、いつもある柵が解放されて石室の内部まで見学するこ...  続きを読むとができました。古墳時代後期の前方後円墳で、巨大な横穴式石室です。天井や奥壁には長さ約3mの石材が使用されていて間近で見ると迫力がありました。貝殻石灰岩を用いた石棺は吉備独自のものだそうです。石室にはボランティアガイドの方から詳しい説明をきくことがで、勉強になりました。  閉じる

投稿日:2022/05/07

備中国分寺から少し離れた場所にあります。石室の見学に支障はないけれど古墳の一部は現在工事中です。なので工事用のブルーシート...  続きを読むが掛けられて立ち入り禁止の場所があります。石室にかつて蝙蝠が棲んでいたのでこうもり塚古墳と呼ばれています。  閉じる

投稿日:2022/01/08

こうもり塚古墳は、総社市にある古墳です。形状は前方後円墳。旧称を「黒媛塚」と呼ばれていました。箭田大塚古墳・牟佐大塚古墳と...  続きを読む並んで、岡山県下三大巨石墳の1つに数えられています。古墳時代後期から終末期にかけての6世紀後半に築造されたと考えられています。後円部南側に花崗岩の巨石を組み合わせた横穴式石室が開口しています。玄室は奥行7.7m・幅3.61m・高さ3.6m、玄室の天井石は3枚の巨石で構成されています。玄室には長さ2.38m・幅1.4m・高さ1.31mの刳抜式家型石棺がありますが、手前に鉄柵があって内部も暗かったです。  閉じる

投稿日:2022/01/01

こうもり塚古墳は、吉備路風土記の丘でも開けた場所。遠くからでも古墳の丘状の地形がよく見えます。6世紀後半に造られたもので、...  続きを読む全長は100ｍ。ただ、見どころは全長19.4mの横穴式石室。入口からそのまま中に入れるし、柵の先には大きな石棺も見えました。  閉じる

投稿日:2022/02/03

吉備路風土記の丘を歩いていると、この古墳がありました。少しわかりにくいですが・・奈良の石舞台古墳のような巨大な横穴式石室が...  続きを読むあるようですが、外観からは、大きさはよくわかりませんでした。大きさや副葬品から、この地方の有力な豪族だったと推測されるようです。  閉じる

投稿日:2021/11/30

備中国分寺近くにある前方後円墳です。車を停めて、のどかな道をかなり歩き、たどり着きました。こうもり塚古墳は全長１００メート...  続きを読むルある前方後円墳なのですが、案内板のあるところから横穴入り口を少し入っただけでは、大きさを実感できませんでした。  閉じる

投稿日:2021/07/12

　備中国分寺のそばにある巨大な前方後円墳。この地で宗教的な祭事が連綿と行われていたことを示す貴重な位置関係だ。当時の信仰に...  続きを読む基づいて埋葬施設である古墳が多数つくられた地で、外来の仏教が繁栄していく。土着と外来の信仰がどう習合していったのだろうか。この地の権力者がどのようにして古墳文化から仏教へ移行していったのだろうか。いろんなロマンをかきたてられる場所だ。こうもり塚は横穴式石室が開口しており、中を見ることができる。玄道には巨大な石が使われており、当時としては大規模な土木工事だったはずだ。  閉じる

投稿日:2020/07/07

備中国分寺の近くにあるこうもり塚古墳
その名の通り石室内にコウモリが棲息していたことから名付けられたのだそう
形は前方...  続きを読む後円墳です(石室方向から見たら円墳かと思ってました)
中は石棺だけが柵越しにあります
中に入った瞬間外とのあまりの温度差にびっくりしました
正直心霊スポットかと思うくらいの寒気がありました  閉じる

投稿日:2019/05/03

ゴールデンウィーク中に、岡山の吉備観光をしたときに、吉備野風土記の丘に行きました。その敷地内にこの古墳があるのですが、古墳...  続きを読む内にボランティアの方がいらして、懐中電灯でこうもりがいると照らしてくれました。たしかに古墳の上にこうもりが！すごいですね。古墳内は石棺が安置されていました。  閉じる

投稿日:2018/06/15

標識に従って歩いてこうもり塚古墳にたどり着きました。小規模なので遠くからでは古墳と解りませんが、近くで見ると作りのしっかり...  続きを読むした古墳でした。途中まで中に入れて、柵の向こうに石棺も見えました。盗掘されたのか石棺は少し欠けていましたが、まだ中にあるのが良かったです。  閉じる

投稿日:2018/12/18

備中国分寺でれんげ祭りを開催していて、その周辺のスポットである五重塔やこうもり塚古墳には無料ガイドがいて案内してくださると...  続きを読む知り、行ってみました。古墳の近くまで行ってみることができました。歴史がわかる方には興味深いのではないかと思います。  閉じる

投稿日:2015/04/30

春の陽気に誘われて、吉備路を散策しました。吉備路には、古くからの古墳があります。ここは丘のようになっている、前方後円墳です...  続きを読む。石室の中も見学ができます。岡山県３大巨石古墳の１つになっています。近くには５重の塔もあってのどかな良いところです。  閉じる

投稿日:2015/04/01

備中国分寺からゆっくり歩いて、こうもり塚に到着。ネーミングが面白いですね。理由は、石室内にこうもりが生息していたことから名...  続きを読むづけられたそうです。ここも造山古墳と同様に前方後円墳です。石棺が中にありましたが、金属の柵があってすぐ近くまではいけませんでした。結構、しっかり管理されているようです。しかし、吉備路には古墳が多いですね。小さい古墳まで入れると本当にたくさんあります。古墳の宝庫です。  閉じる

投稿日:2015/02/16

こうもり塚古墳は、６世紀後半につくられた前方後円墳です。この古墳は横穴式の石室がポッカリと開いていて、中に入ることができま...  続きを読むす。夏の暑いときに行ったのですが、石室の中は外とはかなり温度が違い涼しかったです。ガイドさん話だと、夏は涼しく、冬には暖かいのが特徴らしいです。そして石室の奥には石棺が収められているのを見ることができました。  閉じる

投稿日:2012/08/02

備中国分寺から数百メートルのところにあり、徒歩で容易に行かれます。
全長約１００ｍ、後円部径約５５～６０ｍ、高さ８ｍ、前...  続きを読む方部幅４４ｍ、長さ６０ｍ、高さ５ｍという、岡山県下の三大巨石墳の１つだということですが、あまり考えずに散策していると、木の茂った小高い丘にしか見えません。
入り口からちょっとだけ階段を下ると、柵の扉越しに古墳内部（玄室）がよく見えます。  閉じる

投稿日:2014/04/04