信夫文知摺

聖観世音菩薩を本尊とする寺院で，古今集にも登場する名刹です．松尾芭蕉や正岡子規も訪れたそうで，それぞれの句碑が建っていまし...  続きを読むた．このお寺はなんと言っても紅葉が見事で，この日も大変な数の人が訪れていました．境内にはたくさんの紅葉があり，紅が映える点も見応えがあります．紅葉のシーズンには駐車場に駐車するのも大変なほどの観光客が押し寄せますが，見る価値は十分にあると思います．  閉じる

投稿日:2024/04/19

福島滞在中の週末、信夫文知摺ゆかりの地文知摺観音を訪れた。行基菩薩御作の聖観世音菩薩像を本尊とする史蹟名勝の地「信夫文知摺...  続きを読む」はもちずり絹の発祥地である。
古今集には源融（みなもとのとおる、光源氏のモデルともいわれる）が「みちのくの　しのぶもちずり 誰ゆえに　乱れ染めにし　我ならなくに」と詠んだ。後年奥の細道の旅の途中芭蕉が立ち寄り「早苗とる　手もとや昔　しのぶずり」の句を残している。芭蕉の時代のみならず、多くの文人が訪れる歌枕を訪れることができたのは感無量である。  閉じる

投稿日:2021/02/28

阿武隈川から少し東に入ったところに文知擦観音があります。静かで小さな敷地内に囲われた一抱えほどの石があり、それが文知擦り岩...  続きを読むです。百人一首に歌われたその石を見たさに芭蕉もここを訪れたことでしょう。一見の価値ありです。  閉じる

投稿日:2017/08/31

信夫文知摺の名前だけが独り歩きかもね。先日取材の為車ででかけましたが場所は道路整備されてわかりやすくなっていましたが駐車場...  続きを読む入り口がちょっと分かりずらくスペースも多くは有りません。社務所の方にお聞きしたが別途駐車場が有るそうですが確認できませんでした。拝観料は４００円ですが歴史的建物や仏像などはあまりなかったはずです。
仏像の展示スペースはあったはずですが今回は拝観しなかったので今どうなっているかは不明です。
私は年越しに除夜の鐘を撞きに行くことが多かったですが、参拝の方は１１月が一番多いそうです。紅葉のころがやはり見所と云う処でしょう。
１１月には土日祝日に福島駅から定期観光バスが出ているそうです。
料金は４２０円程度で片道約２０分程度です。間違っている場合も有りますので、詳しくは福島交通までお問い合わせください。
福島交通 お客様相談室 （フリーダイヤル）　0120-13-2950   閉じる

投稿日:2014/10/30

古今集や小倉百人一首でお馴染みの「みちのくの忍ぶもちずり誰ゆえに、みだれそめにし我ならなくに」の歌ゆかりのお寺、安洞院です...  続きを読む。
福島市で2時間ほど時間があり、観光をと思い、NETで見つけました。
たくさん歩くのかと思いましたが、さほど広くなく、また石段もほとんど緩い坂道でスキップできました。
紅葉のころは素敵でしょう。  閉じる

投稿日:2014/10/18

福島市郊外、飯坂温泉に抜ける山間の手前の山裾にある。JR福島駅よりタクシーで２０００円未満。
観音堂のあるお寺の中にあり...  続きを読む、境内には博物館もあり、古来からの文人、墨蹟の資料が多数展示されている。
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投稿日:2008/05/31